みみみ@理系会社員の自己研鑽と成長の記録

理系会社員です。転職経験あり。自己研鑽を続けています。

TOEICの勉強との付き合い方を振り返る

今回は資格というよりは、TOEICとの付き合い方について振り返ってみたいと思います。現在の点数はL&R、S&Wともに8割超えという水準ですが、ここに至るまでには何度か「TOEICって思ったより難しい」と痛感した経験がありました。

センター試験では英語が得意科目だったはずが……

私は理系ではありますが、大学受験の際は英語の勉強もそれなりに頑張っていて、センター試験では英語9割、リスニングに至っては満点を取ることができました。そのため、大学入学時点では英語に対してそれなりのアドバンテージがあると思っていました。

ところが、大学入学後に初めて受けたTOEICの結果は600点そこそこ。「TOEICって結構難しい!」と驚いたのを今でも覚えています。センター試験の英語とTOEICとでは、求められる力の種類がかなり違うのだと、身をもって実感した出来事でした。

大学院受験前、1ヶ月の集中勉強で750点へ

その後、大学院の試験でTOEICのスコアが高いと有利になるという噂を聞き、学部4年生(B4)のときに本腰を入れて勉強することにしました。

やったことはシンプルで、問題集を2周、1ヶ月みっちり勉強しただけです。それでも結果として750点程度まで伸ばすことができました。付け焼き刃のようなやり方でも、集中して取り組めばこれだけ点数が変わるのだと実感し、TOEICは「対策すれば結果が出やすい試験」なのだと感じました。

 

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TOEICのスコアが持つ意味

会社によっては、昇格の要件として一定以上のTOEICスコアが必要なところもまだ存在すると思いますし、その意味でも勉強したことが無駄になることはないと思っています。

また、転職の場面においても、TOEICのスコアが高いということは、暗に「継続して勉強する力がある人」と捉えられる側面があるようにも感じます。実際、TOEICのスコアが高い人は、その他の勉強にも積極的である傾向があるように思いますし(もちろん、他の勉強には積極的だけれどTOEICのスコアはそれほど高くない、という人もいますが)、そう見られること自体が一つのメリットになっているのではないかと思います。

最近はClaudeで夫の英単語学習をサポート中

最近は、夫がTOEIC受験に向けて英単語を鍛えたいということで、私がClaudeに毎日「今日の英単語を作って」とお願いし、1日1単語、夫のTOEICレベルに合わせた英単語をLINEで送るという取り組みをしています。

Claudeには、あらかじめ

  • 夫の現在のTOEICスコアの目安
  • 次に目指したい目標スコア
  • 単語・読み方(カタカナ/発音記号)・例文・その訳をセットで出してほしいこと

を伝えた上で、毎日一つずつ英単語を出力してもらっています。読み方まで一緒に提示してもらえると頭に入りやすいようで、なかなか便利に運用できています。

本当はLINEに自動的に送信されるような仕組みまで作れると理想的だなとは思っているのですが、そこはまだ実現できておらず、今のところは毎日手動でClaudeにお願いして送るという運用にとどまっています。いずれ自動化の仕組みも整えられたらと思っています。

S&Wを受けてみて実感した発音・イントネーションの課題

S&Wは一度だけ受けたことがあります。ちょうど仕事で海外の顧客に対してプレゼンテーションをしていた時期で、そこそこ自信があったので試しに受けてみることにしました。

少し脱線しますが、S&Wはいつも受けているL&Rのような大きな総合大学の会場ではなく、受験者数が少ないからか、小さな専門学校のコンピュータ室のような場所で受験したのが印象的でした。会場では受験者それぞれがヘッドセットをつけ、各自のタイミングで試験を開始するため、先に始めた人の声が漏れ聞こえてくるのですが、私が受けた回では、他の受験者に英語がペラペラの人がいて驚いた記憶があります。発音もイントネーションもかなり流暢に聞こえました。

一方で私はというと、文法面ではそこまで問題がなかったと思うのですが、発音やイントネーションはあまり得意ではありませんでした。S&Wでは発音、そしてアクセント・イントネーションについて、それぞれHigh・Medium・Lowの評価がつくのですが、私の結果はどちらもMediumで、「まだまだだな〜」と実感する結果になりました。

正直、仕事で使う分には伝わりさえすれば問題ないので、これまで発音はそこまで重視してこなかったという言い訳はあるのですが、せっかくなら綺麗な発音ができた方がかっこいいなと思い、最近は通勤中にたまに英語のポッドキャストを聴いて、英語の音声に触れる機会を意識的に作るようにしています。

まとめ

  • センター試験で英語が得意でも、TOEICはまた別物として対策が必要
  • 学部4年時、1ヶ月・問題集2周の集中勉強で750点まで到達
  • 現在はL&R、S&Wともに8割超
  • 昇格要件や転職の場面でも、TOEICのスコアは今なお一定の意味を持つ
  • 最近はClaudeを使って、夫のレベルに合わせた英単語を毎日1つ生成し、LINEで共有中
  • S&Wを受験した結果、文法面は問題ないものの発音・イントネーションはMedium評価で、まだまだ伸びしろを実感
  • 発音力を鍛えるため、通勤中に英語のポッドキャストを聴く習慣を意識的に取り入れ中

TOEICは短期集中でもスコアが伸びやすい試験だと感じているので、目標がある方は思い切って一気に対策してしまうのもおすすめです。

基本情報技術者試験に合格した時の勉強方法

基本情報技術者試験に合格したのは今から4年ほど前のことなので、試験制度が現在とは多少異なっている可能性があります。その点はあらかじめご了承いただいた上で、当時の勉強方法を振り返っておきたいと思います。

受験のきっかけは「なんとなく時間ができたから」

私は理系ではあるものの専攻は化学系で、大学時代は情報系の勉強をまったくしていませんでした。会社に入ってからも、いわゆる情報系のエンジニアとして働いていたわけではありません。

受験のきっかけは、業務に直結する別の資格の勉強を9月頃まで行っており、無事にそちらに合格した後、「なんとなく時間ができたな」と思ったことでした。せっかくなので他に良い資格はないかと調べていたところ、基本情報技術者試験がちょうど10月〜11月頃(当時のスケジュール)に受験可能だったため、試しに受けてみることにしました。そのため、勉強期間はおよそ1ヶ月ほどです。

基本情報の前段階の資格としてはITパスポートがよく知られていますが、私がITパスポートを取得したのは基本情報受験の2年ほど前だったため、正直その時点での知識がそれほど新鮮な状態だったわけではありませんでした。

業務でのエクセルマクロ経験が思わぬ形で活きた

受験の少し前くらいから、業務効率化のためにExcelのマクロを書くことに挑戦していました。結果的に、この経験が午後試験を乗り越える上で大きく役立ち、最終的には一発合格することができました。ITエンジニアとしての実務経験はなくとも、日常業務の中でコードを書く経験があったことが、思いがけず試験対策につながった形です。

CBT化で午前・午後を別日に受けられたのは便利

私が受験した頃からちょうど基本情報もCBT方式に対応し、午前試験と午後試験を別日で受験できるようになりました。これは非常に便利な仕組みで、うまく活用させてもらいました。

基本情報は午後試験が難しいという話を事前によく耳にしていたため、ビビりながらも午前試験から2週間ほど間隔を空けて、午後試験対策の勉強時間をしっかり確保するようにしました。

使った教材は公式テキスト・Udemy・過去問道場

使用した教材は次の3つです。

  • 公式テキスト
  • Udemy(受験当時に価格が安かった講座)
  • 過去問道場(無料)

Udemyについては、後述する2進数の内容を解説している部分だけをしっかり見ましたが、それ以外は基本的に公式テキストと過去問道場が中心でした。過去問道場は解説が丁寧で、わからない単語が出てきてもその場で調べれば良いので、わざわざ本を開かなくてもサクッと勉強できるのがありがたいポイントでした。


 

www.fe-siken.com

 

午前試験対策はスマホでの過去問道場ルーティン

午前試験の対策は、ひたすら過去問道場を回すことに尽きます。スマホでも取り組めるため、試験が迫ってきた期間は、通勤電車の中や寝る前、起きてすぐなど、スマホを触れるタイミングで「今は3問解こう」といった具合に、その都度自分で決めた問題数をこなすことをルーティン化していました。

「人は21日以上続けたことを習慣化する」とよく言われますが、実際に毎日過去問道場を解いていると、それが当たり前の行動として定着していく感覚がありました。

一方で、午前試験の範囲に含まれる2進数の計算については、個人的にずっとピンとこず、テキストやUdemyの教材を何度も見返しました。情報系の勉強をしてこなかった人にとって、2進数はつまずきやすいポイントのように思います。正直なところ、「2進数がわかると具体的に何が理解できるようになるのか」という感覚までは、最後まで腑に落ちないまま基本情報の勉強を終えてしまいました。

午後試験はアルゴリズム的思考が鍵

なお、私が受験した後に午後試験の内容は再編されており、私の頃の勉強方法がそのまま参考になるとは限りません。詳しくは以下のページにまとめられています。

一応、当時の実感として書き残しておきます。午後試験が難しいとされる理由は、単なるIT知識の暗記だけでは解けず、アルゴリズムに関する実践的な考え方が求められるからだと思います。

私は当時、業務効率化のためにExcelのマクロを自作していて、しかも今のようにAIが普及していなかった時代だったので、ほぼ自力で試行錯誤しながら作業を進めていました。そのおかげで、ITエンジニアではなかったものの、基本的なレベルでのアルゴリズム的思考は自然と身についていたのだと思います。

正直なところ、これから基本情報を受験する方には、たとえITエンジニアでなくとも、Excelマクロ程度のレベルでも構わないので、一度自分でコードを書いてみる経験をしておくことをおすすめしたいです。その経験の有無で、午後試験への向き合いやすさがかなり変わってくるように思います。

まとめ

  • 非エンジニアでも、Excelマクロの経験が午後試験対策に活きて一発合格
  • 受験のきっかけは「他の資格に合格して時間ができたから」という気軽なもの
  • CBT化により午前・午後を別日で受験でき、午後対策の時間を確保しやすかった
  • 教材は公式テキスト・Udemy(2進数部分のみ)・過去問道場が中心
  • 午前試験対策はスマホでの過去問道場ルーティンが効果的
  • 午後試験はアルゴリズム的思考が鍵。日常業務でコードを書く経験があると有利
  • ただし試験内容は受験後に再編されているため、最新情報は公式や解説サイトで要確認

4年前の経験ではありますが、非エンジニアの立場から基本情報に挑戦する方にとって、何か参考になる部分があれば幸いです。

意外と知らないかも?暑さを乗り切る方法あれこれ

最近暑すぎますね。なんなんですか、「酷暑日」って。英語の勉強の一環でたまに読んでいるBBCのニュースにも日本の酷暑日が取り上げられているのをみました。

www.bbc.com

 

そんな酷暑日も発生するような暑い夏の乗り切る方法について考えてみたので今回はまとめようと思います。

こまめな水分補給や日傘、冷却グッズなど、定番の暑さ対策はもう十分知っているという方も多いと思います。今回はそうした定番から少し外れて、意外と知られていないけれど効果的な暑さ対策をいくつか紹介します。

冷やす場所を変えるだけで効率が上がる

暑い時、なんとなく額や顔を冷やしたくなりますが、実は太い血管が通っている「首・脇の下・鼠径部(足の付け根)」を冷やす方が、効率よく全身を冷やすことができます。冷却グッズを使うときは、額よりも首の後ろや脇に当てる方が効果的です。

また、保冷剤を仙骨(お尻の上、腰の少し下あたり)に当てると全身が冷えやすいとも言われています。自律神経に近い部分だからこそ、と考えられているようです。ちょっとした当てる場所の工夫だけで、体感がかなり変わってきます。

飲み物は「凍らせて半分溶かす」が正解

冷たい飲み物といえば冷水や氷入りドリンクを思い浮かべますが、スポーツ科学の分野では、シャーベット状に凍らせた飲み物(アイススラリー)の方が、同じ量の冷水よりも深部体温を下げるのに効果的とされています。

わざわざ専用のものを用意しなくても、凍らせたスポーツドリンクや水を少し溶かした状態で持ち歩くだけで、近い効果が期待できます。外出前にペットボトルを凍らせておくだけの簡単な工夫なので、試しやすい対策だと思います。

朝のコーヒーは体を冷やすわけではない

「朝コーヒーを飲んでカフェインを摂ると体温が下がる」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実はこれは誤解です。カフェインには軽い熱産生(代謝を上げる)作用があるとされていて、体温は下げるというよりむしろ上がる方向に働きます。

また、「カフェインの利尿作用で脱水が進む」という説もよく聞きますが、普段からコーヒーやお茶を飲み慣れている人はカフェインに対する耐性ができるため、極端な脱水にはつながりにくいというのが近年の見解のようです。つまり、コーヒー習慣をやめる必要はないけれど、「体を冷やす目的」で飲むものではない、というのが実態に近いと言えそうです。

汗対策は着替え用インナーが最強

どうしても汗をかきやすい体質だと、制汗剤や香り系のアイテムだけではなかなか根本的な対策になりません。個人的に一番効果を実感しているのは、着替え用のインナーを持ち歩くことです。

会社や外出先で一枚着替えるだけで、においも湿った不快感もリセットでき、午後の時間を快適に過ごせます。コンパクトにたためるインナーを1枚バッグに忍ばせておくだけなので、対策としてのハードルも低くおすすめです。

さらにお手軽なものとして、外出先ですぐにささっと脱げるタイプのインナーもあるようです。


 

 

知られざる公的サービス「クーリングシェルター」

自治体が図書館やショッピングモールなどの冷房施設を、「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」として無料開放している制度があります。熱中症特別警戒アラートが発表された際に、暑さをしのぐ場所として一般に開放されるというもので、意外と認知度が低い制度です。

全国の指定状況は、環境省の熱中症予防情報サイトにまとまっています。

このページから、自分の住んでいる市区町村のクーリングシェルター情報に辿り着けるようになっています。お住まいの自治体でも指定されている施設がないか、一度調べてみると、いざという時の避難先の選択肢が増えるかもしれません。

扇風機・サーキュレーターは置き場所で効果が変わる

扇風機やサーキュレーターは、人に直接風を当てて使うイメージが強いですが、実は窓際に置いて室内の熱を外に逃がす使い方をすると、室温そのものを効率よく下げられる場合があります。

エアコンと併用する際も、冷気を循環させるのではなく、あえて熱を排出する向きに置いてみると、部屋の涼しさが変わってくるかもしれません。

まとめ

  • 首・脇・鼠径部など、冷やす「場所」を意識すると効率が上がる
  • 飲み物は凍らせて半分溶かした状態が、深部体温を下げるのに効果的
  • 朝のコーヒーは体を冷やすものではなく、脱水説も過度に心配しすぎる必要はない
  • 汗対策は制汗剤より着替え用インナーが効果的
  • クーリングシェルターなど、知られざる公的サービスも活用の余地あり
  • 扇風機・サーキュレーターは「人に当てる」より「熱を逃がす」置き方も試す価値あり

定番の対策に加えて、こうした知識も取り入れることで、この夏をもう少し快適に乗り切れるのではないかと思います。

「成瀬は都を駆け抜ける」面白かった!

「成瀬」シリーズの3作目にあたる本作を読み終えたので、感想をまとめておきたいと思います。これまでの2作は滋賀を主な舞台としていましたが、今作では京都の地域が物語の中心に加わります。私自身、大学時代を京都で過ごした身として、見知った地名が登場するたびに、どこか懐かしいような、くすぐったいような嬉しさを覚えながら読み進めました。

 

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京都という新たな舞台と、滋賀・京都に息づく水系アクティビティ

本作で印象に残ったのが、琵琶湖疏水で船に乗れるという話です。恥ずかしながら私はこれまで知らなかったのですが、観光大使を務める成瀬に影響される形で、機会があればぜひ乗ってみたいと思うようになりました。

2作目に登場した、琵琶湖を周遊する「ミシガン」については以前から知っていたので興味を持っていたのですが、疏水にも遊覧船があったとは驚きです。あらためて、滋賀からその周辺にかけては水にまつわるアクティビティが豊富な土地なのだと気づかされました。

森見登美彦作品へのオマージュと、その距離感

今作では、京都の大学生といえばこの人、という森見登美彦さんの作品にも触れられており、京都で学生時代を過ごした読者であれば、より一層の親近感を持って読める内容になっていると思います。私自身は森見作品について詳しいわけではなく、触れたことがあるのは『四畳半神話大系』(それもアニメ版のみ)と『夜は短し歩けよ乙女』くらいだったのですが、それでも十分に楽しむことができました。

にわかファンではありますが、「ダルマ」「黒髪の乙女」「こたつで鍋」といったフレーズには、なんとなく聞き覚えがあり、作品の空気感が伝わってくるようでした。

これまでの登場人物が集結する、大団円の物語

内容としては、1作目・2作目に登場した人物たちがまとめて顔を揃え、最後には大団円を迎えるという構成になっています。

正直なところ、幼馴染である島崎の扱いについては、やや強引に感じられる部分もありました。とはいえ、その一方で成瀬という人物に人間味が加わる場面もあり、全体としては満足度の高い一冊だったと感じています。

物語の冒頭からかなり本格的な失恋の話が展開され、「これはなかなかショックな展開だな……」と身構えていたところに、救世主のように成瀬が現れる構成には、「そうそう、これこれ!」と思わず安心させられました。それにしても、切ない失恋のエピソードではありましたが、恋愛のもつれだけで京都大学まで進学してしまうというのは、なんともすごい話だなと笑ってしまいました。

成瀬に対してどこか異性として意識している様子の西浦が、手話を覚えていく過程にはほっこりさせられますし、中高男子校出身で女性への対応がどこか不器用な会長のキャラクターにも、思わずクスッとさせられる場面が多くありました。

「ぼきののか」をめぐるエピソードについては、私自身、簿記3級は取得しているものの、2級はまだ難易度が高そうで手をつけられずにいるため、その大変さについてはある程度理解しているつもりです。だからこそ、ぼきのの香が一度2級に落ちてしまうという展開にも、「それも仕方ないよな」と納得しつつ、その事実を周囲に隠してしまう気持ちには妙にリアリティを感じました。

作品とは関係ない、地名にまつわる小さな発見

作品の内容そのものとは関係のない話ですが、Wikipediaの登場人物プロフィール欄に「一条寺」という表記があり、おそらく「一乗寺」の誤記だと思われます。京都・滋賀は独特な読み方や表記の地名が多いものだと、こんなところでも改めて気づかされました。作中でも、「膳所」の読み方がわからない人物が登場する場面がありましたが、まさにそれを地で行くような発見でした。

大学時代を描く小説だからこそ引き込まれるもの

社会人になってからしばらく経ちますが、仕事を題材にした小説を読むと、どうしても実際の職場とのリアリティのギャップを感じてしまうことが多いように思います(現実の仕事では、ドラマが生まれることもあれば、まったく生まれないこともあるので)。一方で、大学時代を描いた物語には、「なんとなく、こういうことってありそうだよね」と思わせる展開が多く、自然と引き込まれてしまいます。

もし大学時代に戻れるなら、「ぼきののか」のように、最初はなんとなくの不安から始めたことであっても、何か一つのことを極めてみるという経験ができていたら良かったかもしれない、とふと思いを馳せてしまいました。

まとめ

  • 3作目となる本作では、これまでの滋賀に加えて京都が舞台として登場
  • 琵琶湖疏水の遊覧船をはじめ、滋賀・京都周辺の水系アクティビティの豊かさを再発見
  • 森見登美彦作品へのオマージュがあり、京都の大学生文化に親しみのある内容
  • これまでの登場人物が集結し、大団円を迎える構成
  • 島崎の扱いにはやや強引さを感じつつも、成瀬の人間味が増す好編
  • 失恋から始まる展開や、各キャラクターの不器用さ・リアリティが魅力的
  • 地名表記の誤りなど、京都・滋賀らしい発見も随所に

シリーズを通して舞台が滋賀から京都へと広がったことで、成瀬というキャラクターの活躍の場もさらに広がったように感じます。学生時代を京都や滋賀で過ごした方には、特におすすめしたい一冊です。

小説「国宝」を読んだ感想

映画「国宝」をAmazon Prime Videoで観たことがきっかけで、原作小説を読むことにしました。映画は物語をぎゅっと凝縮している分、「あれ、なぜこの部分が省かれたのだろう?」と気になる箇所がいくつかあり、調べてみると「原作ではきちんと説明されている」というブログをいくつか見かけたので、それならばと原作に手を伸ばした次第です。

作者が吉田修一さんだったという発見

読み始めてから気づいたのですが、「国宝」の作者は吉田修一さんで、「横道世之介」の作者でもある方でした。「横道世之介」は原作こそ未読なものの、映画版が非常に好きで、じんわりと心に沁みる作品だと感じていました。

実は一時期、高良健吾さんが出演している映画はどれもハズレがないのではないか、と気づいたことがあり、彼の出演作を意識的に追いかけていた時期があります。その流れで出会ったのが「横道世之介」でした。ほかにも「ソラニン」や「フィッシュストーリー」、「苦役列車」などを観ていたのもその時期です。同じ作者の作品にこうして再び巡り合うというのも、なかなか面白い縁だと感じました。

圧倒的な分量と、登場人物の厚みに驚く

原作を読んでまず驚いたのは、その分量と登場人物の多さ、そして一人ひとりの描写の深さです。これだけの情報量を一本の映画に収めようとすれば、当然どこかを端折らざるを得ないだろうと、素直に納得しました。

象徴的だったのが、徳次という人物です。映画冒頭で主人公と共に歌舞伎の一幕を演じる、いわば兄弟分のような存在として登場するものの、それ以降はほとんど深掘りされません。しかし原作を読み進めると、徳次は物語全体を通してかなり重要な位置を占めるキャラクターでした。原作を読む前に目にしたブログで「徳次ファンが多い」という話を見かけていたのですが、読んでみてその人気に納得できる、実直で情に厚い人物として描かれています。

彰子という人物をめぐる違和感と発見

個人的に最も気になった人物は彰子です。映画では、主人公・喜久雄(吉沢亮さん演じる)が歌舞伎の世界から干された後も彰子はついていき(この時点ですでに「なぜ?」と疑問を感じていました)、その後、彼を見捨てる描写が挿入されます。

ところが原作を読むと、彰子との関係はほぼ物語の終盤まで続いていました。決して良好な関係とは言い切れない側面もありますが、映画のようにきっぱりと関係が終わるわけではなかったという点は、大きな発見でした。

映画を観ていて最も理解に苦しんだのが、喜久雄が表舞台に復帰していく展開です。原作を読むと、これには彰子の父親の口利きが大きく関わっていたことがわかります。映画では彰子の父親とは終始不仲な関係のまま描かれ、映画の中ではそこまでメインではない扱いだった彰子という人物も、物語の構造上かなり重要な役割を担っていたのだと気づかされました。

喜久雄が彰子と関係を持った動機はかなり打算的なもので、映画ではその打算に彰子が気づいている明確な描写はなく(車の中からその件についての喜久雄と俊ぼんの言い争いを見つめるシーンはあるものの、聞こえているのか?と思っていました)、そこにとどまっていればまだ理解できたのですが、原作では喜久雄本人からその打算を打ち明けられたあとも、彰子は彼のそばにい続けることには驚きました。

正直なところ、彰子の実家の経済力を考えれば、騙されていたと分かった時点で喜久雄を見限り、実家に戻るという選択肢もあったはずです。関係を持つ以前から彰子には喜久雄への好意的な様子が見て取れたとはいえ、そこまで連れ添う理由には、率直に言って個人的にはまだ腑に落ちきらない部分があります。

自分が騙されていたという事実を前にしても、あえて合理的な判断をせず、意地を張るようにしてそのまま連れ添い続けるところに、ある種の人間味を見出すべきなのかもしれません。あるいは、梨園という特殊な世界に生まれ育った人間として、一度歌舞伎役者の妻になると決めた以上、そう簡単には後戻りできないという事情があったのかもしれません。

物語の終盤では、彰子にも不義理を思わせる描写が現れます。最初は「もうこの年齢なのにそんな」と驚いたのですが、相手とはかなり以前から行動を共にしていたことを踏まえると、その関係はもっと早い段階から存在していたのだろうと想像できます。喜久雄がそれに気づいていたのかいなかったのかは判然としませんが、この事実そのものが、彼の孤独をより深いものにしていく要因の一つだったのではないかと感じました。

余談:オーディブル版の分量に驚く

余談ですが、夫はこの作品をオーディブルで聴こうとしていたようです。調べてみると、上下巻それぞれで再生時間がおよそ24時間弱かかるとのことでした。あらためて、この作品の情報量の多さを実感させられる数字です。

まとめ

  • 映画「国宝」で感じた違和感の多くは、原作を読むことで解消された
  • 作者は「横道世之介」と同じ吉田修一さん。作品を通じた思わぬ縁を感じた
  • 徳次をはじめ、映画では描き切れなかった登場人物の厚みに驚かされる
  • 彰子と喜久雄の関係は、映画よりも複雑かつ長く続くもので、その心理は簡単には割り切れない
  • 表舞台への復帰には彰子の父親の存在が大きく関わっており、暁子という人物の重要性にも気づかされた
  • オーディブル版は上下巻合計で50時間近くにおよぶ大作

映画を観てから原作を読むことで、映画では描き切れなかった人物たちの内面や関係性の機微に、より深く触れることができました。映画を先に観ていたからこそ気づけた発見も多く、両方に触れることでより一層楽しめる作品だと感じています。

ビジネス実務法務検定2級の合格のための勉強法

今まで法律系の勉強をしたことがほとんどなかったのですが、ビジネスに関する法律を知っておくと今後何かと役に立つかもしれないと思い、なんとなくビジネス実務法務検定2級の勉強をして無事合格しました。今回はその時の勉強方法を振り返っておきたいと思います。

会社のルールや訴訟の実態など、知らなかったことだらけ

勉強してみて良かったと感じたのは、今まであまり知らなかった会社のルールに触れられたことです。取締役会の開催に関するルールや株主総会の仕組みなど、普段の生活ではまず知る機会のない内容を学べました。

もう一つ収穫だったのが、訴訟に関する知識です。私のイメージでは、人間関係で度を越したトラブルが起きたら「訴訟!」というかなり単純なものだったのですが、実際には訴訟の各段階で裁判所側から和解の提案があり、そもそも和解で解決してしまうケースも多いということを知りました。正直「知らなかった〜」という感じです。私はリーガルハイのようなドラマが大好きだったので、勝手に法廷での対決シーンばかりをイメージしていたのですが、実務はもう少し違うのだなと実感しました。

勉強方法はひたすら問題集を周回

勉強方法としては、やはりひたすら問題集を解くことに尽きます。私は公式のテキストと問題集をどちらもメルカリで購入して勉強しました。


 

もともと法律知識が全くなかったこともあり、まずはテキストを一通り読み進め、ある程度読み終えてから問題集に取り組むという流れにしました。問題集を何度も周回していると、「あれ、これさっきも似たような問題があったな」と傾向が見えてくるようになり、似たような問題を繰り返し解くことで理解も自然と深まっていきました。結局のところ、テキストよりも問題集を周回することの方が合格への近道だったと感じています。

公式の問題集は解説も比較的丁寧でわかりやすく、それでもわからないところが出てきた場合は、都度ChatGPTなどのAIに聞いて解説してもらっていました。法律は普遍的な知識なので、AIが大きく間違ったことを言う余地は少ないだろうという判断です。

必要な勉強期間の目安

勉強期間としては、2週間から1ヶ月程度あれば合格できるレベル感だと思います。法律の基礎知識がない状態からスタートしても、テキストと問題集の往復で十分対応できる範囲でした。

IBT受験は監視体制に少し緊張した

今回はIBT(自宅受験)で受験しましたが、カメラを常にオンにしたまま、かつ画面共有もしたままで受験するというのは初めての経験だったので、少し緊張しました。

そういえば最近G検定もIBTで受験したのですが、あちらはそこまで厳密な監視がなく、かなりゆるい雰囲気で受けられたのを覚えています。同じIBTでも試験によって監視体制にここまで差があるのかと、地味に発見でした(笑)。

まとめ

  • 会社法まわりのルールや、訴訟の実態(和解で終わるケースが多いこと)など知らないことが多く学びが多かった
  • 勉強法はテキストで基礎を作った後、ひたすら問題集を周回するのが近道
  • わからない部分はAI(ChatGPTなど)に都度質問して解決
  • 勉強期間の目安は2週間〜1ヶ月
  • IBT受験はカメラ・画面共有ありの監視体制で、試験によって緊張感がかなり違う

なんとなく始めた法律の勉強でしたが、会社や訴訟の実態について知れたことは今後の人生でも活きてきそうだと感じています。

ITパスポート合格のための勉強法

ITパスポートを受験したきっかけは、新卒の時に会社で受験が推奨されていたことでした。今回はその時の勉強方法を振り返っておきたいと思います。

ちなみに私が受験したのは2020年とかなので多少変わっているかもしれないです。。。

お金をかけたくなくて辿り着いた「過去問道場」

同期はテキストを購入して勉強している人が多かったのですが、私はケチなのと(笑)、当時の会社ではテキスト購入の補助が出なかったこともあり、なるべくお金をかけずに勉強する方法はないかと考えていました。

そうして辿り着いたのが「過去問道場」です。これが思いのほか良くて、ITパスポートの勉強をきっかけに過去問道場の存在を知ってからは、他のさまざまな資格試験の勉強でもずっと過去問道場を使い倒しています。今振り返ると、ケチな性格がきっかけで良い勉強法に出会えたのだなと思います。

www.itpassportsiken.com

試験範囲は「広く浅く」、意外と知的財産の知識も必要

ITパスポートの試験範囲は、全体的に「広く浅く」という印象です。ITの知識だけでなく、経営やマネジメント寄りの内容まで幅広く出題されます。

中でも意外だったのが、知的財産に関する内容が地味に出題されることです。これは基本情報技術者試験でも同様で、ITに関わる仕事をする以上、知的財産の知識もある程度必要になるのだなと感じました。技術の話だけでなく、周辺知識まで問われるあたりが「広く浅く」たる所以かもしれません。

必要な勉強期間の目安

勉強時間自体はそれほど長く必要ないと感じています。社会人を何年か経験している人であれば、教養として自然に身についている知識だけでもある程度戦える試験だと思います。目安としては、2週間程度あれば十分合格できるレベル感です。

取得して何かが変わったかというと、正直そうでもない

ここまで勉強法を書いておいてなんですが、率直な感想として、ITパスポートを取得したことで何か大きく得られたものがあったかというと、そうでもないというのが正直なところです。

その後、基本情報技術者試験まで取得しましたが、それでもまだITのことを十分に理解できているとは言い難く、今は応用情報技術者試験に向けて勉強を進めています。資格を積み重ねるごとに、逆にITの奥深さを実感させられている気がします。

まとめ

  • 勉強はほぼ「過去問道場」だけで完結。テキスト購入は必須ではない
  • 試験範囲は広く浅く、知的財産など意外な分野も出題される
  • 社会人経験があれば、教養レベルの知識でもある程度戦える
  • 目安として2週間程度あれば合格可能
  • 取得による直接的な変化は正直あまり感じられなかった

ITパスポートはあくまで入口の資格という位置づけで、基本情報、応用情報と進むにつれて、ITの世界の奥深さを改めて感じています。

FP3級合格のための勉強法

社会人として必要な知識が身につくという話を聞き、FP3級の勉強を始めました。実際に勉強してみると、知らないことが本当に多くあり、扱う知識の幅広さに驚かされました。今回はその勉強方法を振り返っておきたいと思います。

中心はひたすら「過去問道場」

勉強方法として中心に据えたのは「過去問道場」です。とにかく問題を解きまくるというシンプルなスタイルですが、これが非常に効果的でした。

過去問道場は解答解説が十分に丁寧なため、極端な話、これだけでも合格レベルまで到達できると感じています。わからない論点が出てきても、解説を読めばその場で理解できることがほとんどでした。

補完としてYouTubeも活用

過去問道場をメインにしつつ、理解をより深めるために補完的にYouTubeも活用しました。見ていたのは、ほんださん/東大式FPさんの解説動画です。

過去問道場で問題を解いていく中で、

  • なぜその答えになるのか、前提知識から整理したい
  • 分野ごとの全体像をつかんでおきたい

と感じた部分について、YouTubeで補足的にインプットするという使い方をしていました。過去問道場だけでも合格は可能ですが、YouTubeも組み合わせることで理解の深さが変わってくると思います。

教材のリンク

・過去問道場

fp3-siken.com

 

・ほんださん / 東大式FPチャンネル

https://www.youtube.com/playlist?list=PLQQS8fV84KTMr5pQ_-bGdPIfdJzY8OV3B

 

ここでも「先に試験日を予約する」作戦

簿記3級のときと同様、今回もまず試験日をCBT会場で予約してしまうところから始めました。

先に日程を確定させることで、そこから逆算して過去問道場を回し続けるというシンプルなサイクルが自然とできあがります。ゴールが決まっているからこそ、限られた時間の中でも集中して取り組むことができました。

必要な勉強期間の目安

体感としては、2週間程度あれば十分合格できるレベル感だと思います。範囲は広いものの、一つひとつの論点自体はそこまで難解ではなく、過去問演習を繰り返すことで自然と身についていく印象でした。

特に家や相続に関する知識は今後の人生で役立ちそう

勉強していく中で、特に印象に残ったのが不動産や相続に関する分野です。普通に生活しているだけでは、まず得られない知識ばかりでした。

例えば、

  • 相続放棄をした場合、他の相続人の取り分がどう変わるのか
  • 家を建て替える際に、接している道路の幅によって建てられる建物の規模が制限されること

など、知らなければ損をしたり、いざというときに判断を誤ってしまいそうな知識に多く触れることができました。こうした内容は、誰かに教えてもらう機会もなかなかなく、自分から学びに行かない限り一生知らないままだったかもしれません。

家を持つこと、相続が発生することは多くの人にとって避けて通れないライフイベントだと思うので、この分野の知識はFP3級の中でも特に今後の人生に活きてくると感じています。

まとめ

  • メインの教材は「過去問道場」。解説が丁寧なのでこれだけでも合格可能
  • 理解を深めたい部分はYouTube(ほんださん/東大式FPさん)で補完
  • 簿記3級同様、先にCBTの試験日を予約してから逆算で勉強するスタイル
  • 目安として2週間程度あれば合格可能
  • 特に不動産や相続に関する知識は、普段の生活では得られないものが多く今後の人生に役立ちそう

範囲の広さに最初は驚きましたが、社会人として知っておくべき知識が体系的に学べたのは大きな収穫でした。

簿記3級に合格する勉強方法

学生時代、周りより少し早く就職活動が終わったこともあり、社会に出るまでに何かビジネスの基礎知識を身につけておきたいと思い立ち、簿記3級の取得に挑戦しました。今回は、実際に合格するまでに行った勉強方法を振り返りながらまとめておきたいと思います。

使った教材はYouTubeと書籍の2つだけ

私が使った教材はとてもシンプルで、次の2つだけです。

  • ふくしままさゆきさんのYouTube動画
  • 同じくふくしままさゆきさんが出している書籍(Amazon Prime会員であれば無料で読めるもの)

まずはYouTubeの動画で一通りインプットを行い、その後に同じ著者の本をざっと読むという流れです。3級レベルであれば、正直なところYouTubeの動画だけでも十分合格ラインに届くと感じています。書籍はあくまで理解を補強するための「念のため」の位置づけでした。

 

教材のリンク

・ふくしままさゆきさんのYouTube動画

https://www.youtube.com/playlist?list=PLJr7GuMySVGIH9rO-PhAgSGM64NBHmaUo

 

・ふくしままさゆきさんの書籍

 

合格への近道は「先に試験日を予約してしまうこと」

勉強法として一番効果があったと感じているのは、教材選びよりも「試験日を先にCBT会場で予約してしまう」ことです。

日程が決まっていない状態だと、どうしても勉強のペースが緩んでしまいますが、試験日を先に確定させることで「そこから逆算してひたすら動画を見直す」という状態を強制的に作ることができます。実際、私はこのやり方で

  • YouTube動画を繰り返し見直す
  • わからない部分だけ書籍で確認する

というサイクルを回すだけで合格することができました。目安として、1ヶ月あれば十分取得可能なレベル感だと思います。

合格はしたが、まだ実務レベルには程遠い

ただし正直に言うと、簿記3級に合格したからといって、決算書をスラスラ読めるようになったり、株式投資の判断材料として財務諸表を活用できるレベルには全く至っていません。あくまで「簿記の基本的な仕組みを理解した」という段階にとどまっており、実践的な活用のためにはまだまだ学習が必要だと感じています。

このあたりは今後、簿記2級への挑戦や、決算書の読み方に関する学習を進める中で、改めて記事にできればと思っています。

まとめ

  • 3級であればYouTube教材(ふくしままさゆきさん)だけでも十分合格可能
  • 書籍は補助的な位置づけでOK
  • 一番の近道は「先に試験日を予約して、逆算で勉強のペースを作ること」
  • 1ヶ月あれば取得可能な難易度感
  • ただし合格=実務で使えるレベルではないので、そこは別途学習が必要

きっかけは些細なものでしたが、社会人としての基礎知識を早いうちに身につけられたのは良かったと感じています。次は簿記2級、あるいは決算書の読み方についても勉強を進めていきたいと思います。

大学を出て以降勉強する習慣がない人ほど学歴の話をする気がする

こんにちは。

最近ふと思うことについて書きます。ただの雑記です。

 

今まで転職をして計3社に勤めていました。

最初の2社が製造業で、今いる会社はまた別の業種です。

 

私の個人的な見方では、製造業で製品開発をしていた際は学ぶべきことが非常に多く(材料力学、熱力学、化学一般、統計学、特許関連、市場環境、環境関連の法規定。。。etc.)、周りの同僚たちも当たり前に高度な勉強をしている人が多かったのですが、

転職して製造業から抜けると、あまり勉強せずとも(というか勉強しなくてはならない範囲が製品開発職時代よりも狭い気がする)普通に仕事をしている人が多いように感じました。

 

それに伴ってか、前の製造業時代はあまり同僚の学歴なんてどうでも良かった(皆が国立理系院卒)ので、誰々はどこの大学を出ているなんて話はほぼ出なかったのですが、今の職場だと誰々はどこの大学を出ているという話が結構聞こえてきました。

 

人生においては大学に入学するまでよりも大学で学び卒業してからの期間の方が長いので、大学自体だけではなく大学卒業後にどれくらい学んだのかが大事だと私は思っています。

 

なので大学卒業後も勉強し続けている人たちは常に現在が最も優秀であるため、出身大学をアピールする必要が特にないのかなと思います。

私の考えとしては、大学に入るまでが今までの人生で一番頭の良かった時代であると自負している人たちほど学歴の話をするのかなあ?と思いました。

 

なぜ大学入学までの時期が一番頭の良かった時期になるのか。

私は国内の大学出身ですが、実際入学してからは卒業の難易度はそれほど高いとは思いませんでした。海外と比較して日本は大学を卒業するのが簡単であると聞きますが、実際その通りではないのかな?と思います。

(たまに専門授業で異常に厳しい教授が単位を取らせてくれずに留年する、程度のことは聞きますが。)

 

そんな大学の環境を経て、大学入学までは勉強を頑張っていたのに入学後はあまり頑張る必要を感じられず、勉強習慣が消えてしまってそのまま社会人になってしまう人が発生しやすい状況があるのかなと思っています。

 

大学時代のバイト先の人たちでこの話題になった時は、理系は勉強が必要だけど文系はそうでもない学部もあるとか聞きました。

現在の職場は今までの職場と異なり文系の人が多いので、そういう傾向が強く出ているということなのかなと思います。

 

転職してからのカルチャーショックについての自分の考察でした。以上。

「頭のいい人」が良いというわけじゃないけど

 こんにちは。

 

 職場やSNSなどで好ましい人と好ましくない人がいるとおもいますが、それを分けるものってなんなんだろうなとふと考えました。

 なんとなく、頭がいい人って好ましいというのを思っていたんですが、もう少し考えると頭の良さが直接的に良いというわけではないなと思いました。

 そのことについて書いてみようと思います。ただの雑記なのでダラダラ書きます。

 

 

どういう人が好ましいのか

 人として好ましいと思う人の種類って私にとって二通りあるなと思います。

①他人に嫌なことをしない人

②他人のためになる行動ができる人

です。

 

①他人に嫌なことをしない人

 他人に嫌なことをする人は嫌いです。当たり前です。

 嫌なことをする対象が自分ではなかったとしても、たとえば仕事で嫌な言い方をする人、あいつは仕事ができないなどの他人の悪口・陰口を言う人、他人の知られたくない秘密をわざわざ他の人に話す人、X(旧Twitter)で自分と異なる意見を持つ人に誹謗中傷する人。。。etc.

 他人に嫌なことをする人は、その相手以外の周りにいる人にも嫌な印象を与えます。

 なぜかというと、多分、周りにいる人にとっても環境が悪くなるからです。

 

 職場に嫌なことを言う人がいれば、職場での居心地が悪くなる、職場の人の悪口を話す人と一緒にいると悪口の同調を促されて嫌な気分になる、Xで誹謗中傷する人はXの治安を悪くする。。。etc.

 特定の他人に嫌なことをすることで、その他の周辺の人たちも嫌な気分にさせてしまう、これを客観的に理解することができて嫌なことをしない人はとても好ましいと思います。

 

②他人のためになる行動ができる人

 他人のためになる行動ができる人は素晴らしいです。

 職場で後輩に役立つ知識を教えてあげられる、落ち込んでいる同僚を励ますことができる、他の人にも同じことができるようにマニュアルを整える、正しい知識を広めることができる。。。etc.

 これも①と近い話で、これができる人は周囲の人にとって環境を良くする人です。

 

頭がいいことは何につながるか

 前述の①②を満たすには、自分の行動が他人に与える影響を理解でき、その上で自分がすべきことを選択して行動する能力があることが条件になるように思いますが、これができる人は勉強や仕事ができる、いわゆる「頭のいい人」である確率が高いように思います。(自分がやるべきことを理解して自発的に学んだりすることができるから)

 

 もちろん仮に勉強ができなかったり仕事のスキルが低かったりしても、卑屈にならずに自分で調べたり、自分が間違えやすい作業のマニュアルを作ったり、他人を励ましたりすることができる人は十分に好ましい人だと思います。

 

 とはいえ、勉強ができたり仕事のスキルが高い人は、さらに高度に他人を助けられるようなマニュアルを整備したり、他人を助ける仕組みを作ったりすることができるかもしれません。なのでより好ましく感じられる機会が多いと思います。

 

 だから、必ずしも頭がいい人だけが好ましいわけではないけれど、頭がいい人の方が好ましいと思われる要素を持つ機会に恵まれやすい、というのが私の考えです。

 

終わりに

 私は入社難易度がかなり異なる複数の企業で勤めた経験がありますが、やっぱり入社難易度が高い(いわゆる頭のいい人が多い)会社の方が、他人の悪口や陰口を言うことに時間を割いている人は少なく、さらに周りの人のために自分の仕事のコツを伝授できるような人が多かった印象です。

 そう思うと、受験勉強を頑張って高難易度の学校に入学したり、就活を頑張って入社難易度の高い企業に就職することは、結果的に好ましい人に囲まれて自分にとって良い環境で過ごすことができる可能性が高くなるなあと改めて思いました。

 

 私はどこかのタイミングでまた転職したいと思っていますが、前述のようなメリットを考えると、やっぱり今の仕事での成果を出しまくりつつ役立つ資格の勉強をしてより良い会社を目指して転職活動してやろうと言う気になってきてやる気が出てきました。(そんな話だったっけ)

 では。

会社のセクハラへの対処について→後から対処しても遅い

 こんにちは

 

 最近X(旧Twitter)のタイムラインを眺めていたら、職場関係におけるセクハラ関連の話題が出てきました。

 私自身、以前に勤めた会社でセクハラがあり、それを苦に(理由は完全にそれだけではないですが)転職したことがあります。

 そのためふと、転職を決めた時の会社のセクハラに対する対処について思うことがあったので書いてみます。

 

 

セクハラ概要

 私が受けたセクハラは2種類です。それぞれ別の加害者(男性)です。

セクハラ①物理的接触

 物理的に体を触られるタイプのセクハラを受けました。

 飲み会の1次会と2次会の間の移動中での出来事で、加害者側にお酒が入っていたというのも発生理由だったのかもしれません。

 具体的にどう触られたのかなどは割愛しますが、セクハラの程度としては「胸を正面から揉んでくるのと同じ」と後々相談した上司が人事部とやりとりした後に言っていたので、そのレベルのセクハラです。

 

セクハラ②性的な発言

 これもセクハラ①と同じ日の飲み会中に起きたセクハラで、内容は割愛しますが、性的な質問をしてくるタイプのセクハラでした。

 

セクハラを受けた後の気持ち

 普通に不快です。

 当日はずっと、は?って思っていました。
 同期の女子がその後の移動中に「気づいていたのに何もできなくてごめん。。。」と謝ってくれたので、やっぱりなんかダメなことが発生したよね??ってなりました。

 

 そのセクハラが発生したのが金曜日で、その後祝日を含む連休があったため数日私の中でモヤモヤした気分が残りました。せっかくの連休だったのに。

 何をしていても、あれはなんだったんだろう(セクハラ)とモヤモヤしたり、これって誰に相談したらいいんだろう、、、みたいなことを考えていました。

 頭の中でモヤモヤしすぎていたせいか、翌週の出社日にうっかり財布をカバンに入れるのを忘れてバタバタしたのを覚えています。

 

その後の流れ

仲のいい先輩に相談(※男女で反応が違う)

 「こんなことがあったんですけど、これってセクハラですよね???」と複数の先輩にそれぞれ聞きました。

 こんな内容で上司に相談しても良いものかと思っていたので一旦先輩に確認してみようという意図です。

 

 結果として、女性の先輩はドン引き&バチバチに怒ってました。

 加害者側の男性(特にセクハラ①)が普段から言動に女性蔑視があるような人だったのもあって、「あいつか〜〜いつかやるとは思ってたけど本当に最悪。完全にセクハラだよ、〇〇さん(上司)に言った方が良い」と言った感じの反応です。

 

 一方で、よく雑談していた関係の一個上の男性の先輩に同じ話をしてみたところ、「なるほどね、〇〇さん(過去に退職した女性)はそういうのをあしらうのがうまかったけど君はあんまりできてないのかもね」みたいなことを言われました。

 私の感想としては、いやセクハラがあるのを当然のものとして軽くあしらうべきという価値観ってまだあったのか!!!という驚きでした。(一個上なのに。。平成生まれ。。。)

 

上司に相談

 男性の先輩の意見はともかく、女性の先輩方の意見的にやっぱりセクハラだよねということだったので、セクハラ後の最初の出社日中に上司を呼び出して話しました。

 上司の反応は「セクハラってグレーなものがあったりするけど、この件(特にセクハラ①)は完全に黒です。セクハラ確定です。〇〇さん(上司の上司)にも伝えるけど良いかな?あと目撃者はいる?」ということで、とんとん拍子に上の方に話が伝わりました。

 セクハラ発生後に声をかけてくれた同期が目撃していたので、その同期の上司・私・私の上司・上司の上司で話し合いが行われました。

 

 その後は事実確認のためセクハラが発生した当日の飲み会参加者が一人ずつ人事部に呼び出されて確認を受け、その結果人事部側でも今回セクハラがあったんだろう(私が勝手に言っているわけではなさそうだ)という結論になりました。

 

セクハラ①物理的接触の顛末→転勤、処罰

 私の上司の上司はかなり今回の件に対して怒ってくれて、当初「すぐに出勤停止にしよう、そして査定をかなり下げる」と言ってくれました。

 当時の私は加害者がかなりヤバい奴だという認識をしていたのと、帰宅時間がまあまあ遅かった(退勤が20-21時とか)のもあって、「いきなり強めの対処をしたら夜道で刺されるのでは??」と少し強めに心配をして、とりあえず出勤停止は断ってしまいました。

 

 とはいえ、上司はすぐに加害者の勤務地を同県内の別の事業所に隔離してくれました。正直加害者と同じ空気を吸いたくないので、すぐにこの対応をしてくれたのはかなりありがたかったです。

 

 査定はしっかり下げられたということですが、ここで思ったのは、加害者に処罰があったからといって私に良いことはない、ということです。(もちろん悪くもない)

 どういうことかというと、私はセクハラを受けて気持ちが落ち込んでマイナス、加害者は自分のしたい加害をしてプラス?なところを処罰を受けてマイナス。

 加害者が処罰を受けても、私のマイナスはプラスに転じることはありません。

 加害者の査定が下がったからといって私に良いことがありますか?ありません。私に影響は無いのです。

 

セクハラ②性的な発言の顛末→謝罪

 もちろんこれもセクハラ認定ですが、同時に起こったセクハラ①と比較するとまだかなりマシ(普段から性的な発言をする加害者でもなかった)というのもあり、しばらくは勤務地の隔離がありませんでした。

 

 ただ、ある日の仕事中に加害者の上司に呼び出されて会議室に行くと加害者・加害者の上司・上司の上司・私の4人の場で加害者からの謝罪の場が設けられました。

 (言わされている感のないまともな謝罪でした)

 

 加害者がちゃんと謝罪をする程度のモラルのある人間というのは大事だとは思いますが、私としては「加害者の謝罪に価値なんてないんだよな〜」というのが本音でした。

 

 正直こういう場の謝罪というものは謝罪する側が一旦けじめをつけてスッキリするためのものでしかなくて、謝られる側としては何のメリットもなく、もっというと勝手にスッキリするために私の時間を利用されたとも思えるので、結構モヤっとしました。

 特にこの時残念だったのが、加害者の上司が「まあこうやって謝っているので。。。(許してあげて)」という態度を見せたことです。

 謝ったからOK。私も許すべき、と思っているなら加害者と同じ思考です。

 謝られたところで私に良いことはありません。むしろ、わざわざ直接加害者と会話する機会を設けられたことが不快です。マイナスにマイナスが加わった状態です。

 

じゃあどうして欲しいのか→まずセクハラを起こさないでくれ

 結論、私にとっては加害者に何かしてもらったり加害者の立場がどうなったからといってメリットが全くありません。

 私がセクハラによって受けた傷は加害者への処罰で癒やされることはないからです。

 セクハラを受けたことがなくこのあたりを勘違いしているのではないか?と思われるXの投稿をよく目にする気がします。

 じゃあどうすれば良いのか?→セクハラを起こさないでください。

 起こってしまったことはもう挽回できないです。被害者をこれ以上被害に遭わせない、被害者を増やさないことが必要です。

 

 セクハラ事案が発生した時に対処するべきことは、セクハラ加害者へのピンポイントの処罰だけではなく、今後セクハラが起きにくい環境を整えることだと思います。

 具体的には

・セクハラ前科がある人を被害者から隔離、
  加えて特に有害な加害者の場合は異性の従業員から隔離する

・セクハラ事案が起こったということを(被害者の許可を得た上で)公開し、セクハラがあってはならないということをトップから定期的に発信する

 など

 

 このような対処をしてくれていたら、私のその会社への信頼は回復したかもしれませんが、結局はそのセクハラに関わる色々で疲れたのもあって病んで、その他の事情とともに勤める会社を変えようと思いました。

 

終わりに

 私は理工系の出身で、所属していたのも製造業の開発職でした。

 理工系の女性を増やそうという社会動向の中(大学の女子枠とかは正直賛成ではないですが)、会社に入ってから女性にセクハラが行われないという当たり前の環境を作ることが、今いる理工系の女性の割合をキープすることにつながるだろうなと思います。

 結果として今私は製造業での勤務に嫌悪感を持った上で別業種で働いています。

 

 特に問題だなと思ったのが、男性の理解のなさです。

 自分たちがセクハラを受ける可能性が女性と比較してかなり低いというのもあってか、セクハラに対する想像力が足りておらず、考え方が間違っている人がいるなと思いました。

 これは全ての男性に言えることではなく、私の夫はこの件にブチギレています。

 どうしたらもっと女性の働く環境が良くなるんでしょうね。では。

家の中で寒さを凌ぎたいけどあんまりお金は使いたくない

今週のお題「急に寒いやん」

※この記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

 

 こんにちは。

 最近すっかり寒くなってきて、家の中にいても服装とかに気をつけないと凍えてしまいますね。

 

 ということで個人的に最近している寒さ対策を紹介してみます。

 個人的にはあまりお金をかけずにどうにかしたい派なので、割とケチくさいことも書いています。

 誰かの参考になれば幸いです。

 

 

 

「寒気がするブルブル・・・」の写真[モデル:大川竜弥]

①とにかく厚着する(なんでもいいから着る)

 まず第一段階はこれにつきます。

 私はもう外では着なくなった長袖のダサいTシャツとか、どこかにシミがついているボロいけど厚みがあるパーカーとかを着ています。

 部屋を暖房とかであたためるよりも先にまずはこれです。(私は限界まで暖房はつけません)

 服装で暖かくしていれば部屋のどこにいても暖かいですし、枕元に何かしら羽織るものやかぶって着れるものを置いておけばすぐに暖かい状態で朝起き上がることができます。

 

 下の服はなんでもいいんですが、もしあればレギンスとか、ピッタリ密着するものを着ていた方が体感温度が上がるのでお勧めです。

 (本当は部屋の中で着るタイプの着圧レギンスとかあれば良いかもですが、高いので買いません。)

 

②加湿・体を保湿

 理系っぽいことを言いますが(一応理系修士卒です)、部屋が乾燥していると体の表面から水分がバンバン抜けていくときに体から気化熱を奪われます(要するに体が冷えます)。

 

 というわけで部屋の中はできるだけ湿度が下がりすぎないようにしましょう。

 私は結婚するときに旦那が気にして買ったプラズマクラスターに水を入れて加湿していますが、お金をかけないとしたら部屋の中の随所(こぼれなさそうなところ)に水を入れたコップを並べといても良いんじゃないかなと思います。

 

 一応使っているのはこれです。スリムで場所を取らないところが好き。


 

 

 あとは自分の体側からも水分が抜けにくいようにするために、とにかく体を保湿しておきましょう。

 私は無印のオイルを塗っていますが、その辺の高いいい匂いがするボディオイルを塗るよりは少量で伸びるし長く使えてコスパが良い気がするのでお勧めです。

 塗った結果、体感としても寒さを感じにくい気はします。

 部屋にいる時だけではなく、外出するときにも保湿はお勧めです。

 

 私が使っているのはこれです。

 無印で売られているオイルの中でも比較的安い方の、ホホバオイルとスイートアーモンドオイルを使ったことがありますが、ちょっと初心者にはあまり違いがわからなかったという事もあり、より安い方のスイートアーモンドオイルを使っています。

 

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③部屋の中で動かないときはブランケットをかぶる

 動いていない時って体は冷える一方なので、勉強をしたり本を読んでいる時間は何か軽めの布団とかブランケットをかぶっています。

 

 この時期から出し始めるであろう肌掛け布団とか、普通の毛布とかはちょっと重いので、私は夏用のタオルケットとかをこの時期のベッド外でのブランケットとして扱っています。

 意外とタオルケットでもかぶっていれば割とあたたまるのでお勧めです。

 

④窓にプチプチを貼る

 見た目がものすごく貧乏くさくなるような気もしますが、私は寒くなると窓にプチプチを貼ります。

 プチプチを貼って空気の層を作ることで部屋の中の温度が窓を通じて外に奪われないようにして、結果として部屋の中があたたかく保たれる、というのもありますがそれだけではなく

 窓の外では窓自体が(プチプチを貼らない場合と比較して)冷たくなるので、この時期にあたたかさを求めて窓に寄ってくる虫(カメムシとか)が窓につきにくくなるんじゃないかなというのも期待しています。

 

 貼るプチプチは何か通販で買った時の梱包材をくっつけて貼っても良いんですが、私の場合は貼る用に梱包材を買っちゃいました。

 10 m分あれば私の家の場合は十分でした。


 

 

 メルカリで色々売りたくなったときに、この窓に貼っていた分から梱包に使う分を切り取って使えるので、梱包材が家にたくさんあっても困ることはないです。

 

まとめ

 ふと思い立って長々と書いてしまいましたが、こうしてみると対策がちょっとケチくさいですね。笑

 個人的にこの程度の節約が好きなので、これからも継続していこうかなと思います。

 では。

新卒一人暮らしにおすすめの家電・グッズ6選!蛇口浄水器や点灯予約ができる天井照明を紹介

 こんにちは

 卒業を控えた学生さんは後一ヶ月ちょっとで就職が迫っている状況ですが、卒業と同時に初めて一人暮らしを始めるという人もいるんじゃないでしょうか。

 一人暮らしを始めるとなると、家具や家電などの必要なものがたくさんありますよね。そこで今回は、新卒一人暮らしにあると便利な家具や家電などを紹介します。

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一人暮らしの机の上に置かれたノートパソコンの写真

一人暮らしであると便利なグッズ6選

①点灯予約ができる天井照明

 点灯予約ができる天井照明は、一人暮らしにおすすめのアイテムの1つです。

 学生時代に不規則な生活が続いていたという人は、もし朝起きれなくて入社早々遅刻してしまったらどうしよう。。。と不安に思うこともあるのではないでしょうか。

 私はそんなに朝が遅いタイプでもなかったですが、新入社員の頃は絶対遅刻したくないと思って、アラームをかなり頻繁にかけていました。

 でも、アラーム音って微妙に不快なのもあって、あんまり目覚めが良くないですし、アラームを止めた後にもうちょっと寝たくなってしまうんですよね。

 

 そういう状況に便利なのが、点灯予約ができるタイプの天井照明です。

 私はNECのホタルクスというのを使っていて、これは、朝起きる時間にあわせて照明がつくように設定ができます。

 決まった点灯時間にあわせて30分前から、例えば朝6時30分に設定をすると、6時の時点から弱い照明がつき、その後徐々に設定した時間に向けて明るくなるというものです。

 

 光により起きれるので気持ち良く起きれて目覚めが良いですし、周りが明るくなった状態で目覚めるのでもう一度寝てしまおうという気にもなりにくいです。

 

 特に早朝に出かける場合など、この照明により目覚めることができれば、アラームの音量で近所迷惑になるのではと不安になることなく安心して起きることができます。

 

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②空気清浄機

 一人暮らしで比較的狭い部屋にこもっていると、室内の空気が悪くなることがあります。

 特に都市部では、花粉やPM2.5、ホコリなどがたくさん飛んでいることからも、空気清浄機は必需品です。

 また、部屋が閉鎖的になりがちなため、カビ対策にも効果的です。一人暮らしだとあまり積極的に換気しようという気持ちにもなりにくいかなと思います。

 

 冬場は、部屋が乾燥して肌がカサカサになったり、喉が渇いたりすることがあります。

 加湿機能付きのものを選ぶことで、肌や髪の乾燥を防いだり、喉を保湿することができます。

 特に就職により地元とは気候の違うエリアに行く際は必要性が高くなると思います。

 私は地元よりも乾燥している地域に行ったので、すぐに加湿器を導入することになりました。

 

[rakuten:ine-grp:10000070:detail]

 

③蛇口取り付け型の浄水器

 蛇口に取り付けるタイプの浄水器は、手軽に水を浄化することができる便利なアイテムです。コンパクトなサイズなので、場所をとらずに設置することができます。

  

 都市部では、水道水に含まれる塩素やカルキなどが気になることがありますが、浄水器を使うことで美味しい水を手軽に飲むことができます。

 地元は水道水が美味しかったエリアで、就職により都市部に行くという場合は購入がマストかもしれません。

 

 蛇口に取り付けるタイプは工事など不要で自分で簡単に設置できますし、カートリッジの交換だけで半永久的に使用することができ便利です。

 引っ越し時も次の家の蛇口にセットし直すだけのお手軽仕様です。おすすめです。

 

[rakuten:onhome:10065923:detail]

 

④ロボット掃除機

 一人暮らしの掃除は大変ですが、ロボット掃除機を使えば楽になります。

 自動的に掃除を行ってくれるため、忙しい日でも部屋を清潔に保つことができます。

 さらに、床をロボット掃除機が乗り上げなどで止まることなく動けるようにするために、普段から床に物を置かなくなる習慣がつきやすくなります。

 

 個人的にはRentioでルンバをサブスクで利用していて便利に感じていますが、正直最近は色々なロボット掃除機が出ており価格もまちまちなので、自分に合った物を選ぶと良いと思います。

 

⑤小型掃除機

 ロボット掃除機で床全体を掃除しても、一部の細かい部分やロボット掃除機が入り込みにくいところの埃が気になるということがあると思います。

 そういう状況においては小型の掃除機も別で持っておくと良いと思います。

 

 私はこちらのSharkのものを使っています。ヘッドが複数あり用途に応じて交換して使えますし、何より見た目がスタイリッシュなので気に入っています。

 吸引力にも特に不満はなく、便利に使用できています。

 

[rakuten:shark:10000006:detail]

 

⑥電気圧力鍋

 一人暮らしの食事作りは、手軽で美味しいものが良いですよね。

 そんなときは、電気圧力鍋がおすすめです。電気圧力鍋を使うことで、煮込み料理やスープなどを手軽に作ることができます。

 自炊でできるだけ食費を抑えつつ、かつ手をかけずに料理ができるのは非常に魅力的ですよね。

 

[rakuten:yamada-denki:10468474:detail]

 

まとめ

 以上が、新卒一人暮らしにおすすめの家電・グッズでした。

 自分にあったアイテムを選ぶことで、快適な生活を送ることができます。ぜひ参考にしてみてください。
 では。

新卒のための開発職就職ガイド:今のうちに身につけられるスキルとは

 こんにちは

 

 就活の季節&卒業前の学生にとっては就職が近づいてきてソワソワする季節ですね。

 今回は、理系学生が就職する前に身につけておくと良いと思えるスキルについてお話ししたいと思います。

※広告を含みます

 

アフター5、パソコン教室に通う新入社員の写真

前置き

 私は理系の院卒でメーカーの開発職へ就職しました。いろいろあって社会人3年目からは転職して別の職種(理系)として働いています。

 

身につけておくべきスキル

①エクセルスキル

 エクセルは、開発職も含め社会人全般において非常に重要なスキルです。

 データの集計やグラフ化、計算式の作成、条件付き書式の活用など、様々なことができるので、非常に高確率で業務で使用することになります。

 さらに、エクセルのマクロを作成することで、業務の効率化にもつながります。

 

 私の場合はあまり学生時代にエクセルを使用しておらず、研究室でのデータまとめもなぜか代々皆が使っているフリーソフトだったので、就職してからエクセルスキルをどうにか伸ばすのに必死だった記憶があります。。。

 

 開発職の業務ってあまり就職前に具体的なイメージがないと思いますが、かなりざっくり説明すると、製品の設計・試作・試作品の実験・実験結果をまとめて改善点を検討する・設計(最初に戻る)というような流れです。

 試作品の条件や実験の条件、実験結果や各種測定値など、かなり多くのデータを扱うことになり、そこでエクセルが登場します。

 ここで、エクセルマクロが使えるとデータまとめなどの定常業務を効率化することができますし、本来時間をかけるべき、考察や新たな設計の検討などの、頭を使う仕事に時間を割くことができます。

 

 また、エクセルマクロは皆が使えるわけではなく、特に現場の作業をしている人や年配の人であまりエクセルスキルに自信がないという人も同僚になるかもしれません。

 そんなときに、あなたがエクセルのマクロのスキルを用いて彼らの業務を効率化するなどで助けることができれば、信頼を築いて良好な人間関係につながることもあると思われます。

 

 話は逸れてしまいますが、開発職は試作品などを実際に作ったり、実験などをしたりするのはあなたとは別の作業専門の人である場合が多いです。

 そのため、良好な人間関係は仕事のやりやすさにかなり響いてくるということを意識しておくと良いかもしれません。

 

 

②英語力

 製品開発ってあんまり英語のイメージがないかもしれませんが、例えば以下のような状況で英語を使う可能性があります。

・就職先がグローバル企業で、海外の工場で製品を製造しており、その製造部門と連携して仕事を行う場合

・競合が海外の企業で、その企業の製品の情報源が全て英語である場合(ベンチマークの際など)

・海外の学会やセミナーなどを受講する場合

...etc

 

 上記のように仕事で必要に迫られて英語を使用する場合もありますが、英語ができることによるメリットとして英語で書かれた論文や文献を読んで周りと知識の差をつけるということもできます。

 

 理系の中でも英語が得意だったり不得意だったりと差は激しいと思いますが、実際のところ英語はできて困ることもありませんし、英語の勉強ができるというだけで努力家なんだなと上司の評価にもつながるかもしれませんし、他の英語ができない同僚と比べて仕事のチャンス(昇進のチャンス)が舞い込んでくることもあります。

 なので時間があるときにどうにか自分を奮起して英語の勉強を進めておきましょう。

 

③統計学の基礎知識

 大学時代に特別統計学を意識的に勉強していたという人ってそんなに多くはないんじゃないでしょうか。

 私は実験結果のレポートでt検定とかを1回だけ使って、その時だけ勉強した記憶があります。。。統計の知識も就職してからどうにか勉強しました。

 

 先ほどのエクセルの項目でも書いたように、製品開発の業務の中ではデータの解析が欠かせません。

 例えば、限られたリソースにおいて試作品を何個でも作って実験して良いわけではないので、より少ない実験回数で効果的に条件を決めて実験をするためには実験計画法の知識が有用ですし、

 条件を変更して実験を行った際に条件変更前と比べて良くなったと判断して良いか、を検討する際には検定の知識が有用です。 

 

 会社によっては新入社員研修や若手社員研修で品質管理などの統計の教育をしたりしますが、業務に追われて忙しくなってから限られた時間で勉強するよりも、就職前の今に余裕を持って勉強しておくことをお勧めします。


④プレゼンテーションスキル

 開発職で働く上で、結構な頻度でプレゼンテーションを行うことがあります。

 プレゼンテーションはお客さんに向けて行うものというイメージがあるかもしれませんが、製品の開発は個人でできるものではなく、ときには他部門の力を借りてチームで行うものです。

 そうしたときに、他部門へ現状の説明をしたり、他部門の上司へ進捗の報告をしたり、プレゼンテーションをする場面は枚挙にいとまがありません。

 

 あと、主任などに昇格する際にもプレゼンテーションで自分の成果を報告するなどの試験を行う場合もあります。

 自身の評価に直接的に関わってきますので、プレゼンテーションは本当に大事です。

 

 理系の皆さんは卒論発表や修論発表、学会発表などで慣れている場合もあるかもしれませんが、社会人になってからは特に分かりやすくロジックの通ったプレゼンテーションが求められます。

 まだ足りていないという部分を感じる人は、書籍を読むなどしてプレゼンテーションのスキルアップをしておきましょう。

 

 効果的だったり、見やすいプレゼンテーションのデザインって、あまり最初は自信がない人が多いのかなと思います。私は新入社員時代に読んだこちらの書籍が役立ちました。お勧めです。

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最後に

 最後に、この記事を読んでくださった方へのアドバイスです。

 就職前に身につけておくと良いスキルは、今後のキャリアに大きく影響を与えることがあります。

 エクセルやプログラミング、英語力などは、ほとんどの職種で求められるスキルです。

 また、統計学やプレゼンテーションスキルも、開発職に限らず必要とされるスキルです。これらのスキルを磨くことで、仕事の効率化や成果の向上につながると思います。

 

 以上が、理系学生が就職する前に身につけておくと良いと感じるスキルについての私の意見でした。

 私は今後も、自分自身のスキルアップを意識して、より高度な仕事にチャレンジしていこうと思います。

では。