みみみ@読書好き理系社会人の日記

しがないコロナ世代の会社員の日常です。転職経験あり。

結婚式無しの私が「本日は大安なり」を読んで自分の結婚を振り返った

こんにちは

 

最近読んだ辻村深月さんの「本日は大安なり」という小説が面白かったので感想を書きます。

 

 

 

ざっくりあらすじ

内容としては、結婚式場のプランナーを中心として、同じ式場で同じ大安の日に挙式をする4組のカップルの群像劇になっています。

見た目がそっくりな双子の姉妹を持つ新婦、プランナーが打ち合わせの時からやりにくさを感じていた新婦、義理の家族になる新婦の親から印象が良くない新郎、何やら怪しい動きをする新郎、というような、それぞれ個性の強い4組の夫婦の様子が次々に色々な視点から描かれています。

 

私の個人的な背景

私の個人的な事情としては自分の結婚式は挙げておらず、ついでに結納も両家顔合わせもやっていないです。

結婚した時期はコロナ禍なので人を集めるのに抵抗を感じたし、社会人歴も浅かったので結婚式に一気にお金を使うことが不安で、さらに多額の出費に対して得られる結婚式というイベントにあまり魅力を感じていなかった、というのが理由です。

個人的には結婚式したかったなって思い返したことは特にないし、結婚式は当然挙げるものという価値観の友人に「結婚式なんでしなかったの??」と聞かれた場合もコロナだったから。。。と言い訳できるから特に問題は感じていません。

 

私の感想

①やっぱり結婚式って高すぎない?

プランナーの視点で描かれる場面で、プランナーの上司から指導されている内容として、価値観はこちらから植え付けるものだ、というようなものがあります。

いや、本当にそれ!!!!!!!って思いました。

私はウェディング業界の関係者ではないんですが、消費者側の視点から見て、やっぱり結婚式ってめちゃくちゃ高いですよね!!

個人的に結婚式を挙げなくて良いかなと思ったのはお金の理由が大きくて、正直1日に使うお金が大きすぎるなと感じていました。

 

特によく聞くのが、当初の見積からどんどんオプションを付け加えていって費用が膨らむと言うことです。

普通、1日で消費してしまうようなちょっとしたオプション、例えば装飾の蝋燭の形をおしゃれなものに変える、みたいなもので数万かかり得るんですね。。。

 

結婚式に限らず、例えば車を買う時にも同じことですが、車や結婚式という大きな買い物が一つ前提にあると、それと比較すると安い額のオプションなんて付けてもつけなくても金銭的に大差がないかのように思わされてつけてしまう。。。という傾向がありますよね。

 

でも売る側の人は(それが仕事なので当たり前なんですけど)、せっかくの晴れの日なので。。とか、せっかく大きな買い物なので納得していいものにしたいですよね。。。みたいに、さりげなくそれらオプションなどを「つけた方がお得・自分にとって嬉しい」と感じるのだという価値観を植え付けるスタンスなのかなと思いました。

 

自分はそのように顧客に対して直接セールスをするような仕事をしているわけではないので、実際に人に物を売るということはこういうスタンスが必要なのかな〜と新たな視点を持つこともできました。

 

②結婚相手に文句を言う家族っているの?

作中だと、新婦の親が新婦よりも年下であまり愛想の良くない新郎に対して不安を感じ、家の中で新婦に対しても文句を言うような場面があります。

 

率直な感想としては、え、こんな家族いるの。。?というところ。

作中では結局その新郎も実はいい人というのがわかって、最終的には家族からの評価も上がって、みたいなことになりましたが、

そもそも家族が結婚相手に文句言うの???というのが引っかかりました。

作品がどうこうとかではなくて。世間で実際にはどうなのかなと。

 

相手の収入が新婦に対してとてつもなく低かったり、働いていないとかだったら不安にもなるとは思いますが、年下とかだとそこまで不安材料でもないんじゃないかなと個人的には思いました。

 

私の場合は特に親からは何も言われなかったし、両家顔合わせもしていないし、特にそれぞれの家庭に結婚を許してもらうというスタンスではなかったからそう思うのかもしれません。

両家集まってはいないとはいえそれぞれの両親に挨拶はしに行きましたが、顔合わせの挨拶としてカフェでお茶しただけであっさりしたものでした。

 

まとめ

実は読んだのが2週間くらい前で若干うろ覚えなので特に覚えているところだけピックアップして書きましたが、全体的に読みやすくて読後感が良い面白い小説でした。

では。

転職したけど変わらなかったこと3つ

 こんにちは

 

 日々、あ〜前の会社から今の会社に転職して良かったな〜と思っている若手理系会社員です。

 

 SNSとかでは「転職して失敗だった」「転職しなければ良かった」などの投稿をたまに見かけることがあるので、世間的には失敗する人もいるようですね。

 でもそれは失敗した人の投稿が目立ったりするだけで、実際は皆状況が違いますし、成功する人も失敗する人もそれぞれいるんだろうなと思います。

 

 今回は、転職して(総合的に私はとても満足しているけど)、こういうところは私の前職と現職の会社であまり変わらなかったなと思った点をまとめます。(とはいえ、私の場合は前職も現職も理系職なので多少の偏りはあるかもしれません)

 

 転職する上では個人個人のどうしても現職の状況から改善したいこと(現職では残業時間が多すぎるとか)を目的として転職するはずで、それらが改善されたとしたら転職の目的はおおむね果たせていると考えられます。

 

 なので、今回の記事では転職で何もかもが改善するわけではないという現実的な参考程度に、転職を考えている人や転職ってどんなものなのかなというイメージを掴みたい人に読んでいただけることができれば幸いです。

 

 その他転職で感じたギャップなどは下の過去記事で書いていますのでご参考まで。

techtechbafl.hatenadiary.jp

 

 

首をかしげる受付の女性の写真

その①慣習として実施している無駄な会議

 前の会社では平社員の私でも1日に2~4件の会議があって、さらに慣習的に行なっている意味のない定例会が週に数件実施されていました。

 

・毎週実施しているけどそんなに話すテーマもない

・上の人が皆が顔を合わせることが大事だと思って設定している

・話す人は割と固定

・話さない人は時間を持て余す(割と皆内職をしている)

・なぜか新人が議事録を取らされる(でも誰も議事録を見ない)

 という嫌なコンボが繰り広げられていて、時間の無駄に感じていました。

 

 意味のない定例会、上司は実施することに意味があるとでも思っているのかもしれませんが、参加者×時間×頻度×時間単価で考えると結構なロスなんですよね。(こういう定例会ほど参加者も多い)

 

 前職の退職とともにこんな古い体質の会議体系とはおさらばだぜ!と思っていたのも束の間、転職先でも無駄な会議は存在してました。。。(前職よりはかなり減ったけど)

 

 さらには前職での私の部署では存在していなかった、朝会と夕会が追加され、それらがもれなく意味のない(顔を合わせることだけが目的の)会議だったのでそこは残念に思いました。

 

 朝会や夕会で共有されるのは個人の業務での困りごとや全体連絡です。

 個人の業務の困りごとなんて業務で関わり合うチームの中で消化しておくべきで関係ない人を含めた定例会で行う必要を感じないし、

 正直全体連絡も、わざわざ顔を合わせなくても、(PCを使う業務を行なっているんだから)PCメールで共有すればいいのにな、と思っています。

 

その②あまり使われないフレックス制度

 前職も現職もフレックス制度が存在していて、且つ前職はコアタイムあり、現職はコアタイムなしのフルフレックスです。

 

 前職はコアタイムあり且つ入社数年はフレックス制度が利用できないという謎ルールがあり、毎日の定時出勤に慣れてきた頃にいきなりフレックスが使えるようになっても使いにくいのか、はたまた先輩社員たちがあまり使っていないせいか、なんだか意味があるのかわからない制度だなあと思っていました。

 

 転職する際に現職の募集要項にはフルフレックスみたいな記載があり、進んだ会社だなあと若干胸を躍らせて入社したものの、蓋を開けてみればこちらの会社もあまり皆フレックス制度を活用してませんでした。。。

 考えてみればそりゃそうですよね、朝の定時後と夕方定時前に朝会と夕会を設定しちゃってるからですよね。無駄な会議め。。

 

 ただ、前職と比較して現職が若干進んでいる点としては、通常はフレックス勤務をしているわけではなくとも、多少の残業が生まれた際に月末頃に溜まった残業時間分を相殺するために早く退社しても良いよということに最近なったという点です。

 現職では月末時の方が仕事量が少ないこともあって、この制度は使いやすいです。

 

 フレックス勤務って、人によって活動しやすい時間帯が異なることを鑑みて働きやすい時間帯に働けるようにするためのシステムだと思っているんですが、こういう使い方もありなのかあと若干納得してはいます。

 

その③新しい業務についていけないおじさん

 これは前職でも現職でもそのまま共通していることです。

 前職も現職も、会社の人事制度的に一旦平社員から主任クラスへ昇格するとそこから落ちることがほぼなく、昇格した人はずっと主任クラスの肩書きを持つことになります。 

 でも、仮に他の部署で仕事がそれなりにできて主任クラスと認められて昇格できたとして、その後しばらくして主任の肩書きを持ったまま他の部署へ配置転換があった際に果たしてその人がそこでも主任クラスの働きができるかというと、、、、そんなことはないですよね。

 

 主任クラスの肩書きを持っているから転属先でも部下や後輩がついたりしてその子たちの面倒を見る必要があるのにも関わらず、新しい部署ではその主任よりも部下や後輩の方が知識も豊富で必要なツールも使いこなせて仕事を進められる、といったような状況を前職でも現職でも見てしまいました。

 

 そのような状況は往往にして起こりうるものだとは思うので、その状況自体が起こることは問題ではなく、その主任自身に学ぶ気があるかどうかが重要であるように思います。

 指示を出して部下を動かすためには、そのツールを完全には使いこなせなくとも、何ができるかさえちゃんとわかっていれば十分だし、必要な知識もあとからいくらでも身につけることはできます。

 なので例えば新しい業務を行うにあたって自分に足りていない知識、スキルをちゃんと把握して、時には部下や後輩に教えてもらうことを恥じないという姿勢を持つことが大事だと思います。

 

 話はそれましたが、私が大事だと思っている上記のような姿勢を取らず、

 ただ会社に長くいるだけで身に付く、その会社でしか活かせないような知識を持っているということや昔成し遂げたことだけで自分のことを偉いと勘違いし、自ら進んで成長しようとしない結果新しい業務についていけない残念なおじさん

 というのが、残念なことにどこの会社にもいてしまうということです。

 

まとめ

 一部ただの愚痴でした。すみません。

 今回書いたように、転職をしても前職で不満に感じていたことのうちには転職で解消されないものもあります。

 とはいえ、私の場合、転職する際に最も重視していたこと、残業時間や働きやすさ、今後のキャリアを考える上で身につけられるスキルといった点は確実に転職により改善しています。

 

 転職することで後悔しないように、自分自身が何を軸として、何を解消したくて転職するのかをある程度はっきりしておいた状態で転職活動に臨むことで、自分が望む結果に近づけるのかなと思っています。

 では。

「六人の嘘つきな大学生」読了

 こんにちは。

 

 GWに入るちょっと前ごろに、「六人の嘘つきな大学生」という小説を読んだのでその感想を書きます。

 この小説は結構最近本屋さんでも人気なようで、ランキングみたいなのに並べられていたりしたので前から少し気になっていました。

 結論、結構読みやすくてかなり楽しめる小説でした。

 

 

 

ざっくりとした内容(ネタバレ)

 新卒採用の場面でかなり人気のある会社の最終選考に残った大学生6人が、チームで行う最終選考に向けて一ヶ月間程度仲間として対策に取り組んでいたところ、最終選考の少し前になっていきなり最終選考はチームで行うのではなくて六人の中で誰か一人しか合格させられないのでその一人を話し合って選んでほしいと会社から言われてしまい、ギスギスとした雰囲気で最終選考に挑むと、そのうちの誰かの企みで最終選考の場に六人それぞれの過去の悪事を暴く内容の紙が置かれていて、それを順番に開けて行ってそれぞれが非難されるという事件が起こった結果最も小規模な悪事が暴かれていた一人が犯人とされて且つ最後まで悪事が暴かれなかった一人が合格となったが、合格した一人がその事件の本当の犯人は誰かというのを残りの最終選考の参加者それぞれに後からインタビューして回るという内容です。

 

 結果的に犯人は暴かれ、その犯人が事件を起こした動機は、同じ会社を受けた優秀な大学の同期がなぜか序盤で振り落とされてしまったことについて、面接において人事なんて全然学生を見定めることができていないじゃないかと憤慨したことがきっかけとなったというものでした。

 

個人的感想

面接の短い間だけで志願者の能力を判断するのは無理

 これは作中において人事担当者のセリフでもありましたが、やっぱり面接の間だけで能力を見定めるなんて不可能だと思います。

 

 技術に携わったことのない人事担当者が技術職の志願者の業務遂行能力を判断するのは難しそうだし、配属先として考えられる現場の担当者だって実際に業務を一緒にしたことがない相手が自分と同じ仕事ができるかどうかを面接で判断するのは難しいと思います。

 私は新卒でメーカーに入社しましたが、就活での技術面接で技術担当者がこられたものの、製造関係の部署の担当者さんは技術面接でこちらが説明する大学での研究内容なんて全然ピンときてなさそうでした。(研究開発系の方は研究内容へは割と食いつかれていましたが)

 大きく理系職で括ってもそんなもんです。

 

 実際、私が新卒で入社した会社はそれなりに倍率が高いはずではありましたが、同期の優秀さはかなりばらついているなと思いましたし、かなり仕事ができないという噂のある同期の話も耳に入ってきました。

 そういうのを聞くと、人事って見る目ないんだなあとか思う気持ちもありますが、やっぱり面接では見極められなかったんだろうなあとも思います。

 それに、入社した時点での能力も大事ではありますが、社会人になってから何十年と働く中でどの程度成長するか、今後成長する気が本人にあるかどうかという、本人の向上心みたいなものも重要かと思います。それがあるかを見極めるのは特に難しそうですね。

 

誰だって切り取られたら悪く見える一面がある

 この作中では、一人の合格者を決める重要な場面で、各個人の印象を悪くする黒歴史みたいなものを切り取って暴かれるシーンがあ理ました。

 さらには作中の後半では実はそれぞれの黒歴史にはそれぞれのっぴきならない事情があって、本当は各人皆いい人だったみたいなことがわかっていきます。

 

 現実でも、他人の嫌な部分の一面だけを見て「この人は嫌な人だ」「この人は悪い人だ」というようにレッテルを貼り、さらにはたとえば匿名性がある場ではそのレッテルを大きく振り翳してこき下ろすというような事象が発生してしまっています。

 恋愛リアリティ番組とかで、出演者に対する印象を決めつけて、SNSでボロクソに叩くというようなものです。

 出演者たちは自分達からしたら全くの他人なのに、なぜわざわざ彼らのSNSアカウントまで追いかけていって叩くのか、その労力は無駄としか思えませんが、そもそも彼らに悪印象を抱く要因となったのは番組の中で切り取られたいくつかの場面によるもので、それらの場面が実際に彼らの生活の中で起こったことの一部を切り取ったことであるのにも関わらずそれらが全部であると信じてしまっているのであればそれはとても残念なことだと思います。(なんか文章を打っていて思いましたが、B'zのイチブトゼンブみたいですね)

 そんな視聴者たちの浅はかな罵倒のせいで、結果自殺者まで出てしまっているのは本当に悲しいことだと思います。

 

 恋愛リアリティ番組の出演者たちが、世間で思われているよりももっといい人なのかどうかについては実際分かりませんし私にとってはどちらでも良いのですが、勝手に悪だと決めつける必要もありません。

 

 私も、例えば会社の同僚でこの人は信頼できる/できない人だと思っていても、その人も家庭に帰れば真逆の性格かもしれないなと思いますし、私も、例えば仕事中の何かしらの振る舞い一つにより、同僚の一部から嫌な人だと思われている、ということもあるかもしれません。

 

まとめ

 ランキングとかで見かけただけあって、かなり読みやすくて面白い本でした。感想としてはやっぱり、就活の面接ってどうしても(その時点だけで見ても)優秀な人を選別するのは難しいんだろうなあと思います。では。

「彼女は頭が悪いから」読了

 こんにちは。

 

 最近、「彼女は頭が悪いから」という結構衝撃的なタイトルの小説を読んだので、感想でもつらつらと書こうと思います。

 この小説、私は知らなかったんですが割と有名で、東大の入学式のスピーチでも言及されたりとか、東大生に読まれてます!みたいに宣伝されてたりするみたいです。

 

 内容としてはかなり胸糞悪い展開のストーリーで、集団猥褻事件に関わった東大生の視点や東大生を囲む周りの環境、事件に至るまでの東大生たちのものの捉え方みたいなものが生々しく描かれています。

 

 とはいえ私は兄弟に東大出身者がいるので、実際東大生もそんなにヤバい人ばっかりじゃないよ。。。とはちょっと思いました。

 あと登場する東大生はみんな理系なんですが、この小説も含め世間の理系への偏見はちょっと不快です。

 

 

 

ざっくりとした内容(ネタバレ)

 実際に過去にあった東大生による集団猥褻事件からインスパイアされたフィクション小説です。

 超おおまかなあらすじとしては、あまり偏差値の高くない女子大に通う主人公が、たまたま知り合った東大生と意気投合して恋に落ちるも、その東大生が他の(かなり優秀で且つ魅力的な)女の子に気を取られてしまって主人公に段々と興味がなくなっていってしまった状態で、東大生仲間での飲み会に気まぐれにその女子大生を盛り上げ要員として誘って、東大生仲間と寄ってたかってその主人公に人権を無視したような酷いことをして、どうにか逃げた主人公の通報により結果捕まって前科持ちになってしまうというような話です。雑ですが。

 

 主人公の女子大生が事件に遭遇するまでと、事件に関わった東大生たちそれぞれの視点が入った濃い内容です。

 その事件に関わった東大生たちがどのような環境で育ってきたかや、彼らの東大というものの捉え方、東大にいる間に彼らが関わっていたいろいろなこと、それらにより育まれた彼らの価値観や考え方が、結果としてそんな酷い事件に繋がっている。。。ということが読み取れるストーリーになっており、色々と考えさせられる内容でした。

 

個人的感想

偏差値でランクがつくのは仕方ない

 小説中にもありますが、我々は人間なので、偏差値というわかりやすい物差しで通っている大学にランクが付けられているのであれば、自分から見てこの人の通う大学は上だとか下だとか思ってしまうのは仕方がないと思います。

 

 私はそこそこの国立大学出身で、自分の大学を基準にするとランク的に下に位置する大学の方が多いです。

 中学の時からそこそこ勉強して進学校の高校に入って、3年間勉強して大学受験に備え、晴れて国立大学入学です。

 そんな経緯があるので正直今も、それなりの大学に入れないのは大学受験までの勉強・努力が足りてなかったんでしょと思っています。

 

 この小説に出てくる彼らのような実際にいる東大生も、東大に入ったからにはこれまで多くの努力をしてきたのであって、そんな彼らが他の大学生に対して君たちは努力が足りなかったんだねと思うのは当然だと思います。事実ですから。

 

偏差値が高い大学に入るまでは本人の努力

 もちろん「本人の努力」と「周りの環境」の両方が大事だと思いますが、どちらが欠けていてもいけないですし、個人的にはどちらかというと本人の努力のウェイトの方が大きいと思っています。

 

 小説内では、受験にはテクニックも必要でそれらは塾で学んだりするから、親が塾に行かせていない子供は受験に強くなくても仕方がないというようなことが書かれていました。これについては違うと思いました。

 テクニックとか言いますが、受験においてテクニックが占めている割合なんてほんのわずかです。

 TOEICだって受験テクニックを教えたりするのは目標点数が500とか600点以下程度の人たち向けの本だったりします。それより上位を目指す人は大抵普通に勉強しています。

 大学受験やそれまでの高校、中学受験だって、確かに学校によって問題の傾向がありますが、テクニックを知らないと解答できないというものではありません。

 

理系の高学歴への偏見を感じる

 この小説で微妙に不快感があったのが、ところどころで小説中の東大生たちが周りの感情に疎いというのを、他人の気持ちとか情緒をいちいち読み取っていたら東大に合格できないとか、人文系の能力はいらないからわからないみたいな書かれ方がされている点です。

 

 なんかわからないんですが、世間的に理系の高学歴ってみんなロジカルな思考しかできないロボットみたいなやつとでも思われているんですかね。

 昔見たテレビ番組で、東大生を面白おかしくいじるような低俗なバラエティに出さされている東大生たちの中には確かにちょっと変わった理系の人とかがいた記憶がありますが、ああいうテレビが面白おかしく切り取った一面を本当に信じている人っているのかなあ。。。と思います。

 

 そんな切り取った一面をそのもの全体だと勘違いして評価してしまっている人がいるのであれば、その人はこの小説内に登場する東大生たちよりもきっと視野が狭いでしょうね。

 

まとめ

 ただの個人感想日記なので、本の内容というよりは個人的に理系高学歴(とそれを囲む周りの環境)について思うことの感想を書いてしまいました。

 今回は触れていませんが、この小説では主人公の女子大生が出会った東大生に対して思う感情などがものすごくリアルに描かれていたり、東大生たちもそれぞれに環境が異なっていてそれ故にその事件やその対応に対する捉え方が異なっているというのが描かれていたり、読み物としては結構面白い小説でした。では。

賃貸の初期費用交渉での値下げ成功体験談

こんにちは

 

 春は新生活を始める人が多いですね。私も今回転職に当たって転居が伴ったので、二ヶ月ほど前に引っ越しをしました。

 大学の時を含めて今回が人生で4回目の転居となり、そろそろ転居についても慣れてきて堂々と賃貸開始時の家賃・初期費用交渉ができるようになってきました。

 

 そこで今回は、これまでの転居時に交渉して値下げに成功したものをまとめてみようと思います。

 これから引っ越し・転居を控えている人の参考になれば幸いです。

 

 

値下げ交渉の大まかな流れ

 私の場合、値下げ交渉に至るまでの流れは決まって以下です。

1 SUUMOでいくつか良さげな物件を探す

2 取り扱いしている不動産屋の一覧に載っている不動産屋の全てに初期費用見積もり依頼をする

3 全ての初期費用の見積もりが出揃ったら、最安値を出した不動産屋の見積書を他の不動産屋に送る

4 3の繰り返し

です。上記は全てメールのみで行えますし、まあ電話がかかってきたとしても無視して大丈夫です。私はこの最中に電話に出たことはありませんが特に不便したことはないです。

 

 3にて、「他の不動産屋様でこの見積書を頂いたのでこちらに決めようかと思っています。」と言って送ると、大抵どこもさらに安くした見積書を送ってきます。なのでそこからはどんどん値下げが勝手にエスカレートしていきます。(最初からその値段を提示してくれと思いますが商売なので仕方はないですね)

 私は上記のやり方で過去に最初40万円ふっかけられていたのを13万円にまで値下げを成功させたことがあります。

 

 注意点として、大抵の物件はどこの不動産屋でも扱うことができるので上記の方法が通用しますが、稀に使えない物件(特定の業者のみが取り扱っている物件)もあります。

 そんな時も、一応今回挙げる項目のいくつかは聞いてみれば値下げ可能であったりするので、諦めずに交渉していきましょう。

 

値下げ・削除できたもの

①最初の一ヶ月分の家賃

 いわゆるフリーレントというやつで、最初の一ヶ月分の家賃を0にすることができました!

 賃貸開始時、初期費用として最初の2、3ヶ月分の家賃をまとめて支払う必要がありますが、一ヶ月分フリーレントにすることにより大幅に支出を抑えることができます。

 

 これができるのは不動産屋側もとりあえず借りてくれる人を入れたいからだと思います。

 そう考えると成功率が高いのは放っておいても人が入ってくる新生活シーズンから離れた5〜6月とか、下期開始のタイミングでの異動・転居が見込まれる9〜10月頃を避けた11〜12月とかが狙い目かもしれませんね。

 引っ越し業者もこの辺りのシーズンは割と低価格になっています。

 

②仲介手数料

 不動産屋に支払う仲介手数料も、交渉次第では0円にすることができました!

 不動産屋のHPやチラシなんかでは当たり前のように家賃一ヶ月分の仲介手数料が入っていたりしますが、実は法律的には借主(私たち)と貸主(オーナー)から半月分ずつしか請求できないらしいです!

 無知なままではそんなルールが本来存在しているとは知らず、不動産屋に言われるがまま多めに払わされているのは悲しいですね。。

 というか私たちだけでなくオーナーからもお金が入るんですね。。

 

 そんな事情があるので、ちょっと探してみると仲介手数料0円をうたっている不動産屋はすぐ見つかるのでそこで契約するか、そこが出した(仲介手数料0円と書かれた)見積書を他の不動産屋に送ってみることで簡単に交渉ができます。

 

 ちなみに、過去にこれをやると、「仲介手数料もらわないと儲けがないのに仲介手数料0円にしてくれるところなんてないですよ」なんていうコメントをしてきた不動産屋がいました。笑

 普通に0円のところはすぐ見つかりますし、いやいやオーナーからも貰ってるのに何言ってるんだよという感じですね。客をなめているのかなと思います。

 

③火災保険料

 家を借りるときには火災保険に入る必要があり、大抵の場合不動産屋からの見積書にさも当然というように名を連ねています。

 そのまま放っておくと指定された火災保険に入らされてしまいますが、実は火災保険は(オーナーが許可している場合は)個人で自由に加入先を決めて加入することができます。

 

 最初に不動産屋に提示される火災保険料は大抵やたら高くて(2年で2万とか書いてた)驚きます。

 「火災保険って自分で決めて入ってもいいですか?」と一旦聞いてみて、OKであれば自分で探しましょう。(一応この程度の補償があるものにしてくださいという指定はあったりします)

 ネットで入れる火災保険は結構安いのがあって、私は上記の2年間で2万円ではなく、自分で探した2年で8000円のものに入りました。半額以下に抑えれてラッキー!

 

 そもそもなんで最初に提示してくるものがこんなに高いのかが謎ですね。中抜きでもしてんじゃないかと勝手に思ってます。

 

④安心サポート

 何をサポートしてくれるのかわかりませんが、たまに不動産屋の最初の見積もりにさも当然というように名前を連ねていたりします。

 「これって必須ですか?」と聞いてみると、「任意です」と回答がきたりするので、任意であれば外しましょう。他の不動産屋の見積書に載ってなかったら大抵任意だとは思います。

 

⑤防虫・消毒費

 これも最初普通に見積書に載ってたりしますが、「これ外せますか?」と聞いてみると普通に外せたりします。多分そんなに作業もしてないと思いますし、気になるなら自分で防虫スプレーを撒きましょう。

 

交渉できなかったもの

①家賃の値下げ

 職場の同僚は家賃の値下げができたと言っていたので、条件によってはできたりするようですが、私は成功したことがありません。

 多分その物件の価値によって変わるかもしれないですが、ダメ元で交渉してみるのもありかもしれません。

 

②ハウスクリーニング代

 これは退去時か入居時のどちらかには払わないといけないので、多少仕方ないかなとは思います。

 ただ、たまに聞くところによると入居時に支払ったのに退去時にも請求してくる悪徳な不動産屋があるらしいです。私は遭遇したことないですが。

 なので、初期費用として支払うとしても一応「入居時だけで良いんですよね?」とか念押ししておいても良いのかもしれません。

 

③鍵交換代

 これもハウスクリーニング代と同様ですね。

 強いて言えば、ディンプルキー(ぼこぼこしているやつ)ではない普通の鍵(自転車の鍵みたいな形のやつ)なのに異常に高いとかであれば、一応確認してみても良いのかもしれません。

 ちなみに私はディンプルキーのところで16500円の請求でした。参考までに。

 

まとめ

 不動産屋に初めて初期費用の見積もりをした段階では、え!こんなにかかるの!と驚いてしまいますが、割と今回書いたことは「これ本当に必要ですか?」「他の業者だといらないって言ってるんですけど。。」とか言ってみれば割と値下げできたりします。

 こちらから交渉を始めないといけないので最初は気後れすることもあるかもしれませんが、ほとんどメールで対応するだけなので次第に慣れていくと思います。

 初期費用を抑えた分新生活にお金をかけられるように頑張りましょう。では。

 

個人的に転職前後で感じた会社のギャップ

こんにちは

 

 これまでたまに転職についての記事を書いていましたが、無事転職に成功し、転職先で働き始めて1か月がたちました。

 

 私はメーカーの理系の開発職から、理系ではあるけどもかなり分野の異なる職種へ転職しました。次の職種の内容についてはまた別途記事にまとめようと思います。

 

 今回の転職に際して会社が変わって、いろいろと前の会社はこうだったけど今の会社はこうなんだ・・・!と驚くことがたくさんあったりするので、個人的な体験談にはなりますが簡単にまとめてみようと思います。

 

 転職を考えていても、実際転職するとどんなことを思うんだろう、どんなことに直面するんだろう、今いる会社より悪くなったりするんじゃ。。。と、不安になることが多くあると思います。

 今回の記事が、転職を前にしてそんな不安を抱えている方の参考になれば良いなと思います。

 

 

桜-新生活の写真

 

はじめに

 最初にも書きましたが、私はメーカーの技術職から全く異なる職種になりました。さらに転職先ではどちらかというと人手がとても足りていないという状況ではない会社でした。

 なので端的に言えば割とブラックな企業からホワイト企業への転職でした!

 というわけで、そんなブラック→ホワイトの事例だと思って読んでいただければと思います。

 (逆に言うと、もちろん転職してよりブラックな会社へ。。。というパターンも世の中には存在するとは思います。)

 

ギャップ①残業の有無・程度

 私の前職では、新卒1年目でも月45時間弱の残業が3か月以上続いたり、特別繁忙期でもないのにもかかわらず月60時間くらい残業をしている主任クラス(非管理職)がいたりと、残業が当たり前の会社でした。。。

 

 毎日残業が当たり前で、チームリーダーもあからさまに毎日定時ではやっていけないようなスケジュールを組んでいて、定時に帰る日が続いた後に残業すると上司から「○○さん、今日はやる気あるんだね!」という遠回しに嫌味ともとれるような発言をされる環境でした。まあまあひどいですね。

 

 一方、転職後の今の会社はかなりホワイトで、そもそも残業がほぼ0でした!!!

 管理職は残業すると言っていたのでどの程度かと聞いたら、なんと20時間くらい!(前職の私より少ない。。。)

 

 今の会社ではチームリーダーが各人の工数に合わせてちゃんと予定を組んで客先と握っていて、(なのでリーダークラスになると予定管理が大変そうですが)、そもそも残業が発生しないように若干バッファがあるような程度のスケジュールになっているので、私も他の同僚も皆定時に席を立っています。

 

 残業が当たり前かどうかって会社によってこんなに違うんだな、と思って感動しました。

 

ギャップ②職場の雰囲気(心理的安全性)

 前の会社は上で書いた通り残業が常にある会社で、みんなどことなくピリピリしている様子がありました。

 他人に時間がとられることを嫌がってあまり相談に乗ってくれない人がいたり、OJTの先輩に話しかけても後回しにされたりして、特に最初の方はやりにくいなあと思っていました。

 

 一方、今の会社は比較的ホワイトなので、皆どことなく心に余裕があります。

 新しい人が入ってきたときに、その人のサポートをしたり業務を教えたりすることを前もってスケジュールに組み込んでいたりするので、OJT中いつでも話しかけてOKな雰囲気を出してくれています。

 

 職場の雰囲気は入ってみないとわからないですが、今の会社の雰囲気が特別悪いだけで他の会社に行けば解消される可能性がある、というのは希望になるんじゃないでしょうか。

 

ギャップ③社食の充実度

 昼食って一日の中で結構ウェイトが大きいですよね。昼ごはんにいいものを食べるとその日の午後の活力になりますし、社食が充実していたら毎日昼ご飯が楽しみになります。

 

 この点、前職はかなり大きめのメーカーで従業員が多かったのもあってか、日替わりでプレート3種・カレー・丼・パスタ・ラーメンが選べて、それぞれが割とクオリティが高くて且つ小鉢をつけても一食200円~300円程度の価格でした。これは結構いい方かと思います。

 

 一方、今の会社ではそこまで社食に力を入れていないのか、普通のクオリティで一食400円~500円程度でした。

 

 毎日のこととなると昼ご飯の金額の差は大きいですね。ただ、最終的に弁当持参にするという選択肢もあるので、人によってはあまり重視しない項目かもしれません。

 

ギャップ④社内のシステム

 前職はそこそこ大きい会社だったのもあって、社内システムは整っていました。

 いろんなマニュアルや、インストールしていい無料ソフト一覧や、制度関連や問い合わせ先はちょっと調べればすぐに出てくるような環境でした。

 

 今の会社だとあんまりポータルサイトみたいなのが整ってなくて、これから整備されるみたいな状態なこともあり、皆困ったら何でも人事に連絡しています。

 最初はちょっと戸惑いましたが、比較的コンパクトな会社なのであればわからないことはわかる人に聞けばよい!ってことになるんですね。周りが皆そうしているのもあって私も慣れてきました。

 

まとめ

 会社が変わるといろいろと変化点があります。いろいろな点で前よりも良くなったり悪くなったりしますが、私は思い切って転職するのは良かったなと思いました。では。

新卒でメーカー開発職になる前後で感じたギャップ3つ

 こんにちは。

 

 新卒でメーカーの開発職に所属して約2年になります。2年前のこの頃は修士論文書いたり発表したりしつつそろそろ社会人だなあと若干ソワソワしていたのを思い出します。

 そんな初心に戻りつつ、実際に私が入社する前後で感じたギャップについて書いてみようと思います。

 

 

安全管理を怠らない女性社員の写真

ギャップ①客先対応の有無

 学生の頃のイメージとしては、開発職といえば社内でいろいろと基礎的な実験・検証してみてより良いものを開発して、お客は営業さんがとってくるもの、みたいなイメージをしていました。

 入ってみると、私のいた開発部ではそもそも製品の開発の段階からお客さんがついていて、毎週とか隔週程度のそこそこの頻度でお客さんと打ち合わせをして、実験結果を共有してこれからどう良くするか相談するみたいなことをやっていました。

 製品によるとは思いますが、単独の製品ではなくいろいろなものと組み合わさって最終製品になるようなものを開発している場合はこうなるパターンが多いのかもしれません。

 

 なので、開発職とは言えゴリゴリに客先対応はありましたし、結構な頻度で客先へメール・電話したり、打ち合わせして議事録取ってみたいなことをしていました。

 思ってたより社内だけで働くわけじゃないんだな~という感想。

 

ギャップ②工場や現場との近さ

 学生の頃のイメージとしては、工場やいわゆる現場のようなところというのはもう量産しているものだけで、開発職に対してあまり現場に近いかどうかというようなイメージがありませんでした。

 私のいる開発部では、机上の計算をしてみるのと並行して実際に試作品を作って実験・検証を行っていました。なので常に試作品の製造があります。

 常に何かしらの検討を行うための試作品が製造されており、検証に使う試作品の精度とか製造方法についてもこまめに議論がなされていて、結果的に試作品製造の現場との距離は割と近かったです。

 そもそも開発部内に試作品製造担当のチームがある場合もあります。

 現場が近いだけに作業担当の人たちとのトラブルとかもあって、それについて過去記事でも書いています。↓

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 ただこれもおそらくそのメーカーの業界・製品の種類によって異なります。製造に対するコストが高い場合は試作の前の検討期間が長くなり、事前検討と試作製造が並行しているという上記の状態ではないという場合もあるかもしれません。

 

ギャップ③デスクワークの割合・仕事内容

 学生の頃は、特に研究室での生活が始まってからは、理系として就職したら今みたいに自分で手を動かして何か新しいものを作るんだ、というイメージがあったので、あまり職種によらず自ら手を動かすのかなと考えていました。

 実際に入社してからは、研究開発職であれば上記のように自分で手を動かして実験を行うことが多くなりますが、製品開発職であれば以下

・先述のように客先と相談してより良い製品を検討

・それを実現するために製造方法について製造技術職と社内で検討

・より適した材料はないかと研究開発職と検討

・実験を依頼

・実験結果を取りまとめて次の客先打ち合わせで共有

のような仕事が多く、結果的に自分が何か手を動かすということは少なくて取りまとめるような作業が多くなり、デスクワークが中心でした。

 

 業務内容として、やっぱり何か自分で生み出したという感覚が欲しいという人は研究開発職とかの方が向いているんだろうなと思います。

 ただ、製品開発職はメーカーの中ではお金を生み出す花形職ではあるので、いろんな周りの人を巻き込んで大きなことをやりたいという人にはピッタリかと思います。実際就活の時もそういう面を見るような面接が多かったような。。

 

 あと、デスクワークが多いと今のご時世とその後もリモート勤務ができやすいのが良いところかもしれません。

 

逆にイメージ通り:とにかく忙しい

 ギャップだけでなく一応イメージ通りだったことを書いておくと、開発職はとにかく忙しかったです。。。

 製品開発は数年先にリリースするようなものに向かって開発をしていて、段階的に(いつまでにこの程度完成させるというような)目標がたてられており、それに対して常に忙しく追い立てられているような状態です。

 

 私の場合は1年目でも45時間弱の残業が3か月ほど続いてしんどい。。。と思っていました。別の理由とも合わせてその頃にうつ病と診断されてからは比較的忙しくないチームに移動しましたが、私が元居たポジションに入った新人もその頃の私と同レベルの残業を続けています。

うつ病と診断されたころの日記

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 いわゆる花形の業務で、やりがいを感じやすいポジションかもしれませんが、いかんせん忙しいです。

 

まとめ

 あの頃はこう思ってたな~とか初々しい気持ちになって書いていました。これから社会人になる学生さんたちなどの参考になれば幸いです。

 過去に後悔したことについても書いています。↓

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 では。

 

会社への退職の伝え方

 こんにちは。

 

 私と夫とでほぼ同タイミングで転職をすることになり、それぞれの職場で退職の意思を伝えてきました。

 現職への退職意思の伝え方って色々なパターンがあるかもしれませんが、今回の私と夫との経験を書こうと思います。

 

 

会社員の後ろ姿と丸の内ビル群の写真

 

私の伝え方:夫についていきます

 夫が転職して転居するので私も転職することにしました。。。。とお伝えすると基本的に上司もじゃあ仕方ないよね、ということですんなり辞められます。だってそれなら仕方ないもん。

 実際のところは私も夫も転職活動をしていて、私の方が早く決まって夫を待っていたくらいなんですが、会社に伝えるときは夫の転職を理由にした方が早く済むかもしれません。

 もちろん会社側へ私は自分の意志でこんな会社から転職してやるんだぞというのを強くアピールしたい場合は、転職するので辞めます!と言っちゃっても良いと思いますが、人によっては退職を引き留められたりする場合もあるようなので、割り切って夫のせいにしちゃった方が後腐れが無いです。

 

夫の伝え方:会社を辞める理由をマインドマップにまとめて提出

 夫の場合は、自分の意志で様々な理由により転職をしますというのをマインドマップにまとめて上司に提出していました。

 ここでいう様々な理由とは、元々あった会社への不満、業界への不満、妻の転職志向などです。それらも細分化していて、例えば「今の会社ではこれができなくて自分がこれがしたい」「妻が○○エリアへの転居を希望している」「この業界に先々の不安がある」などです。

 

 理由がかなり詳細にまとめられていたので、上司もそれで納得したらしく、上司と同列のマネージャー内でも共有されて今後の参考にされるとのことでした。

 夫の職場の場合は、夫以外にも転職して出ていく人が相次いでいるという状態だったので、上司たちも対策を検討していたところに詳細な転職理由がぶつけられて参考になると受け入れられたのかもしれません。

 

まとめ

 人によっていろいろなパターンがあるとは思いますが、現職への退職意思の伝え方を間違えて変に引き留められてしまうと、そのあとの転職先への入社の遅れなどに影響してしまい転職先への迷惑になってしまう可能性もあります。

 なので個人的な意見としては、多少自分の意志は隠してでもあっさりと客観的に見て仕方ないような理由をつけて上司に言ってしまうのが良いのかなと思いました。

 

結婚生活で買わなくて良かったもの5選

 こんにちは。

 

 結婚生活を始めてもう半年強経ちました。

 毎日の生活でふと、買おうと思ったあれ買わなくて別に問題なかったな~良かったな~と思うことがいくつかあったので書いてみようと思います。

 

 逆に買ってよかったものは過去記事に載せています。

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リビングテーブル上の観葉植物と洋書の写真

 

買わなくて良かった①婚約指輪

 これは夫が買わなかったとかではなく、結婚についての話になったときに先回りして不要だと伝えておきました。

 婚約指輪って確かに一般的にダイヤとかがついているものをもらって、「わーキレー!!」って最初に感動して終わりかな、というのが私のイメージだったので、そんなものにお金を使うくらいなら新居の時短家電にお金をかけてくださいというのが私の希望でした。

 婚約指輪をもらった後も他の結婚式やパーティーにお呼ばれとかしたときにつけたりと、一応使い道はあるようなのですが、

そもそもコロナでそんな機会がなかったこともあって、やっぱり買ってもらわなくて良かったものランキング個人的1位です。

 

買わなくて良かった②ダイニングテーブル

 大きいテーブルって邪魔じゃないですか?と思って。

 私たちの場合は、IKEAのポエング×2とそれに合わせた折り畳み作業机×2しかないので、その場所で作業するし、食事の時は各自の机にご飯を置いて食べています。

この状態で事足りているので、わざわざ新しくテーブルを準備する理由はないですね。

 

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 ダイニングテーブルって移動しにくいし、二人だけが住む家には場所を取るだけの不要なものだと思います。あとダイニングテーブルを買っちゃったら椅子もそろえたくなっちゃいますしね。

 

買わなくて良かった③車

 ちょっと規模が大きくなりますが、車も買わなくて良かったものの一つです。

 家族での買い物は車があると便利みたいなコマーシャルをよく見ますが、二人暮らしの買い物程度はほぼネットで済みます。ネットスーパーも便利です。

 毎週末に出かけるとしても、平日は置いておくだけの車に駐車場代がかかるのも無駄だし、週末だけならレンタカーの使用で事足ります。

 

 車があったらいいなと思うことに対して、車を所有していると必要になるガソリン代や駐車場代や車検費用を考慮すると、買わなくて良かったなと思います。

 

買わなくて良かった④ダブルサイズの寝具

 私の場合ですが、私も夫も一人暮らししてからの同居だったので二人とも自分の寝具を持った状態からのスタートでした。

 ベッド自体はダブルのものを使っていますが、上にかける毛布や掛布団などについてはわざわざ合わせてダブルサイズのものをそろえなくてもいいかなと思って(むしろ取り合いにならなくて良いかなと思って)前から使っている各人のものをそのまま使っています。

 

  特に今のところ問題がないので、引き続きわざわざダブルサイズのものを買いそろえる予定はありません。

 

買わなくて良かった⑤おそろいの食器

 これも上と同じ理由で、同居前の各人の一人暮らし時代のものをそのまま使っています。おそろいにするかは気持ちの問題かと思います。

 おそろいの食器は友人からの結婚祝いとかでもらうことがあります。欲しいのであればそんな希望を伝えておいてもいいのかもしれません。

 

まとめ

 個人的には、結婚して二人暮らしになるからと言って特に張り切ってなにか新しくモノをそろえなくて良い派です。

転職活動をする前にしていた勘違い7選

 こんにちは。

 

 私事ですがこの春に転職することが決まりました。(*^▽^*)

 

 転職時期未定の状態でエージェントに登録してから内定をもらうまでの約4か月間の転職活動をしてみて、正直な感想としては、(会社にいながらだったら)割と簡単だしいい経験になったし楽しかったかも?(もう一回転職活動してみてもいいくらいだな)というところでした。

 なので、今回は実際に転職活動をしてみてから気づいた、転職活動をする前にしていた勘違いについて書いてみようと思います。

 

 会社が嫌で出ていきたいけどまた就職活動なんていろいろ面倒だなあと思う方や、周りに転職した人がいなくて参考にできる人がいない方などの参考になれば幸いです。

 

 

また退職届が届いたの写真

 

勘違い①経験が浅いと転職しづらい

 そんなことはなかったです(迫真)。

 

 私自身の話をすると、私はもうすぐ3年目になる年次で経験が浅めのため、メーカーの技術職出身といってもあまり専門性の高いようなポジションでの採用は難しいと見送られることはありますが、年齢が若いということはその分今と全く別の職種や業界においてもすぐ順応できるよねという評価をいただくことが多かったです。

 

 一方、今同じ職場にいる中途採用で入ってこられた方(新卒から数えると10年目以上)のお話では、ある程度の年数経験して専門性を高めている場合はむしろその業界内での転職がしやすいということでした。

 

 なので、「今の自分の経験年数×転職でつきたい希望の職種」、の組み合わせによっては確かに相性の悪く、もう少し専門性を磨いてから転職をした方がいいという場合もありますが、今と全く別の業界・職種に移りたいんだけどな、という場合はむしろ早めの転職が良さそうだと思います。

 

勘違い②現職が忙しくて求人を探せない

 こういう人のためにエージェントがいると言っても過言ではないですね。

 ↓過去記事でも紹介していますが、転職エージェントに登録して最初に転職志向、希望職種などについての面談を行った後にエージェントさんが求人を選んで紹介してくれますし、希望に合う新しい求人が出ればその都度紹介してくれます。

 

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 ちなみに個人的にはリクルートエージェントさんが話の引き出しがうまくて、紹介される求人の質が良くて、転職市場についての説明が丁寧で一番良かったです。

 

勘違い③平日に有給とって面接なんて無理!

 新卒の時を思い出すと、当たり前ですが面接をする転職先の方や人事の方が働いている平日の昼間に面接が設定されていました。

 なので、転職の時の中途の面接も、有給を取って平日に会社訪問しないといけないのかな~と面倒に思っていました。

 

 でも、会社にもよりますが中途の面接は平日の夕方(18:00~とか19:00~)に設定してくれるところもある、というのが結論でした。

 現職で在宅勤務をして定時に上がった後にちょっとご飯つまんでから転職の面接へ~みたいなことが容易にできたのが良かったです。

 さらに今の時代だからこそですが、転職の面接も基本的にすべてリモートで行われており、通常よりさらにやりやすい環境だなと思いました。

 

勘違い④現職に辞めると言うのが難しい

 転職が決まってから今の上司に辞めることを報告する必要があります。

 私の場合は「(私自身のこの会社への恨みつらみは一旦置いておいて)夫の転職が決まって転居する必要があるので。。」ということを上司に伝えると、それは仕方ないよねということですんなり退職が決まりました。

 別の記事で夫のパターンも書いています。

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 人によってはここで難航する人もいるのかもしれませんが、最近は退職代行サービスとかもあるので、必要があれば使ってみてもいいのかもしれませんね。

 

 さらに言うと退職手続きについては就業規則にも書いてある場合が多いと思いますが、法律的にも辞める2週間前に会社に届け出れば良いはずです。

  有給休暇が残っている場合は2週間後に辞めますと言ってからいきなりそのまま有給休暇を使うこともできるんだったっけな。。辞める前は会社側も時季変更権が使えないからということで、代行サービスもそういうことを利用して退職手続きをしているんですかね。(気になる方は調べるか法律の専門家の方に相談してみてください)

 

勘違い⑤引っ越しとかお金がかかる!

 これは夫の転職先の場合ですが、転居を伴う転職で入社する場合は転職先が引っ越し費用を出してくれました。割と優良企業だからかもしれないです。

 さらに言うと、なぜか夫の転職先の場合は不動産屋で賃貸契約をしたときの仲介手数料の割引がありました。。謎。

 

 なので会社にはよりますがそういう手当を出してくれたり、引っ越し業者を手配してくれたりする場合があります。転職者に優しい、嬉しい制度ですね。

 

勘違い⑥現職の同僚はみんな転職しない

 転職の話って同僚の間でもなかなかできないし、この人たちはみんなこのまま働き続ける予定なのかな~?って思っていましたが、

実際に私が「転職決まりました!」って言いだしてからいろんな同期や同僚から、「どうやって転職活動したの?」「おすすめのサイトとかある?」みたいな連絡がめちゃくちゃ来ました。。。

 

 自分が会社に対して不満を感じているのであれば、同僚も同様に不満を感じているのかもしれませんね。

  もし、「この会社は嫌だけど、○○さんたちにはお世話になってるしな~」とか思っていても、実はその○○さんが転職を考えていてサクッと辞めちゃったら、自分も早く転職活動を始めておけばよかったと後悔するかもしれませんね。

 

勘違い⑦転職しても給料は上がらない

 若いうちに転職しても給料が下がるイメージってありませんか?

 夫の場合3年目で現職と同じ職種に転職することになりましたが、転職先の方が基本給が高いうえに家賃手当てが手厚く、トータルで見ると実質年収が50万弱くらいはアップしていました。

 

 私も今の会社は比較的基本給とか高い方で、結果的に転職先も基本給はほぼ変わりませんが、転職先の方が休日日数が数日多かったり、付与される有給休暇日数がかなり多かったりと、条件が良くなりました。

 

 同系統の職種や業界内での転職であれば確かに給料が上がらない(むしろ下がる場合もある)こともありますが、給与以外にもお金に関係する、手当や有休日数などの条件は会社によって結構異なるので、転職によりそれらの条件を良くして結果的に実質の年収を上げることもできるんだなと思います。

 

まとめ

 いろいろと書きましたが、転職活動をする前にあれこれ思い悩むよりもまずやってみる!困ったらエージェントさんが相談に乗ってくれます!というのが結論です。では。

 

最近みた映画「まともじゃないのは君も一緒」、個人的に微妙

 こんにちは。

 

 この週末はAmazonのPrime Videoで映画を観ていたんですが、そこで昨日観た作品「まともじゃないのは君も一緒」がなんとなくしっくりこなかったのでその内容について自分なりにまとめてみようと思います。

 

 

最近観た映画①「まともじゃないのは君も一緒」

 成田凌さん主演の映画。理系で数学の勉強に没頭して生きてきて最終的にはアカデミックの世界ではなく予備校の数学教師となっている主人公が、ふつうって何?というのを教え子の女子高生に教わるという内容です(超ざっくり)

 

 一般的な評価としては今書いている時点で確認したところ、Filmarksの評価は3.9で、個人的には「高すぎるんじゃない?」という印象です。

 

しっくりこない点①主人公の理系キャラ設定

 私は自分が理系なのもあって、例えば美容室に行ったときに仕事とかの話をすると「リケジョなんですね」とか言われて微妙な気分になることがあります。

 それと関連して思うのが、映画とかで描かれるいわゆる理系像に対する、いつの時代の理系観だよという感じ。特に数学と物理の人に対するイメージってめちゃくちゃ偏ってませんか?

 

 この映画の主人公は数学を専攻してきた人という設定で、服がダサくて人とのコミュニケーションが苦手で笑うツボがおかしくて変な笑い方をするみたいな設定です。

 確かに若干他の(化学とか生物とか)と比べると数学系の専攻の人はちょっと変わっているような感じの人がいるイメージはありますが、そこまで変じゃない。。。と思います。

 その他一般の人と共通の話題が無くて会話する頻度が少なくなってそういう変なイメージに偏るのかな?とは思いますが。。。

 

 というか映画の内容には関係ないしこの映画には限らない話ですが、日本の技術者が外へ行っちゃう問題とか、国力を伸ばさないといけない問題とかを考えて、もっと理系の人材を伸ばしたほうがいいみたいなことを考えると、こんな理系の人を揶揄するようなイメージを展開する映画はどうかと思います。

 かつてドイツのナチスが何か国外のことについてとかのイメージを民衆に植え付けるためには映画を使った、みたいなことを聞いたことがありますが、それくらい映画から受けるイメージって強いのかと思います。

 

 ただ、それはいいとして、そういう変わったキャラがあったときの成田凌さんの演技はめちゃうまいですね。

 

しっくりこない点②主人公と女子高生の結婚観

 これも微妙に気になったんですけど、女子高生は何度も「型にはまらない」とかの文言を繰り返しているのに、なぜか結婚はして当たり前という結婚観はめちゃくちゃ型にはまってるじゃん。と思いました。

 

 あと、主人公も女子高生に「そんなんじゃ一生結婚できないよ」みたいなことを言われてショックを受けるシーンで、え、そんなに結婚したかったの?と違和感がすごい。

 もし仮に主人公が実際めちゃくちゃ結婚したかったとしたら、女子高生のアドバイスとかを真に受ける前に結婚相談所にさっさと行った方が良いです。

 

しっくりこない点③ストーリー収束のモヤっと感

 中間部のドタバタまでは楽しい映画だったとして、なんとなく締めが微妙でした。

 

 あ、この女子高生とどうにかなるとかでもないのねという結論。

 最近の日本の映画、これが「エモさ」なのかわかりませんが、結論をはっきりつけないふわっとした終わり方が良いとされてるんでしょうか

 

 あと、そもそも最初に森の中で音を聞いているシーンも、最後の森の中にいるシーンも、なんとなく、あ~森にいるね。くらいの感想しかありません。

 中間部のドタバタ劇の中の、実業家の彼女と歩いて話している時に、森の中で音を聞くのが好きなんだみたいな話はしてましたけど、それも断片的に出てきただけでストーリーには関係ない破片みたいなものです。最初と最後につながりが特にありません。

 途中で出てきたからと言って何かしらの伏線になるわけでもない。微妙。

 

まとめ

 なんとなくつらつらと書きましたが、映画の感想は個人の自由だと思って個人的に微妙だな~と思ったことばかり書いてしまいました。

 ただ、良かった点としてはやっぱり、成田凌さんって変な人の役めっちゃうまいな、というところです。では。

 

将来、子供に後悔させないためにしたいこと6つ

 こんにちは。

 

 結婚生活まだ数ヶ月ですが、夫とはよく将来、もし子供ができたらどうやって育てていくかというような話をします。

 その中でも特に最近は、自分が子供の時の頃を振り返ってもっとこうしていたら、とやや後悔するような点を挙げ、それを反面教師として、そんな後悔をさせないような教育方針を考えられるかな?というふうに議論してみました。

 今回はその内容などをまとめてみようと思います。

 

 

お出かけ中の家族連れと伸びる影の写真

後悔①もっといろんなことに触れるきっかけが欲しかった

私の後悔:周りの友達の習い事の真似事ばかり

 趣味や習い事について、そもそも「こんな習い事がある」ということを知らない、触れたことが無い状態では、それをやりたい!と思うことは無いでしょう。

 

 私の場合は子供の頃に特別親から習い事に勧められたことが無く、自分の周りの友達がやっている習い事について親にねだると最終的に通わせてもらったりしていました。

 その結果、ピアノや習字やそろばんを習うことはできました。今振り返るとそれらの習い事は割と脳に良さそうだな、良かったな、とは思いますが、もし当時周りにそのような習い事をしている人がいなかったらできなかったと思うとぞっとします。

 

 子供がやりたがることをやらせてあげたい、と思っても、そもそもその子供がやりたいことを見つけるためにいろいろなことに触れるきっかけづくりをしてあげたいと思います。

 

夫の後悔:田舎で周りの人が限られていた

 自分の周りにいる、交流する人が多いほど、異なる考え方に触れることで自分の興味や考え方のバリエーションが増える可能性が高くなるんじゃないかな?と思います。

 

 夫は子供時代に田舎の学校に通っていて、男子の人数が1桁だったようです。

 そのほとんどが同じ部活に入って週6日部活動をしていつも一緒にいて、しかもその小さい集団の中でいじめもあり、すごく窮屈に感じていたものの、その環境しか知らないからその生活が当たり前だと思っていたようです。

 

 親の生活の場によって子供を育てる環境、子供が入る学校は左右されるとは思いますが、夫の話を聞いていると、

 できれば限られたコミュニティで我慢させるのではなく、例えば学外などのコミュニティに触れさせるなど、その(窮屈な)世界以外を教えてあげたいと思いました。

 

後悔①をさせないために

いろんな習い事を体験させたい

 そもそものきっかけ、世の中にはいろんなものがあって、それを学ぼうと思えば学ぶことができるということに気づかせるためにも、方策の一つとしてまずは親の立場でいろんな体験をさせたいです。

 

 ここ最近は当たり前になっている英語教室やプログラミング教室、他にもボランティアに連れて行くのも良いかもしれません。

 特に英語を早期に学んでおくことで、将来的には国内外問わず多くの情報に触れられることにつながり、より多くの興味のきっかけを得られると思うと、英語教育は考えておいても良いのかもしれません。

 さらに大人になった今思えば、中高生の頃とかは英語を話すことをちょっと気恥ずかしく思ってしまったものですが、子供のころから英会話教室に通っていると堂々と話せるようになるものなのかな~と思います。

 

 もっと早く、絵本を読み聞かせる時点から英語に慣らしておくということで、英語の絵本などもあるそうです。

 絵とセットで英語に触れることでより容易に英語に慣れるのかもしれません。

 

興味のきっかけを持つために多くの本を読む習慣を家族で身に着けたい

 情報源が周りの人間だけにならないように、先人たちの知恵に触れられる多くの本を読めるようになると良いのかもしれません。

 例えば定期的に図書館に連れて行ってみるとかも良いかもしれません。

 

 また、特に家族が読書をしているかというのは子供の読書習慣に大きく影響を与えるのでは?と思います。

 家の中で過ごしている間、親の生活習慣が子供に影響を与えるのは目に見えている中で、親が読書をする姿を見せたことも無いのに子供に読書をさせるというのは難解に思います。

 私の家庭ではそれなりに親が読書をしていて、私も読書をする習慣があったのですが、夫の家では誰も読書をせず、もちろん子供出会った夫にも読書をする習慣はなかったそうです。

 

 なのでその対策として、例えば物心ついたころから読書をするのが当たり前な生活習慣にしておくとかも良いのかもしれません。

 休日は昼過ぎから家族で同じ部屋で読書をして、たまに感想を伝え合うとかも良いのかもしれないですね。

 

 

できるだけ多くの人と関われるような環境で育てたい

 夫のように狭いコミュニティで育って苦労したという話を聞くと、もっと大人数の学校とか、子供の人数が多い地域での子育てをしたほうが関われる人が多くていいのかな~と思います。

 学校自体が大人数になってくるそこそこの都市ではなくとも、例えばこれも前々項に関わりますが人数の多い集合型教育とかの習い事をさせるとか、人数の多い部活動を勧めてみても良いのかもしれないですね。

 

 特に年上と接する機会を増やすと、より広く、考え方などに刺激を受けそうなイメージがあります。

 昔は地域社会で多くの大人と触れ合う機会もあったのかもしれませんが、今どきは少ないと思うので、親が自発的にそういう機会を増やす努力が必要かもしれません。

 

後悔②もっと睡眠をとればよかった

 子供時代の睡眠時間って、家庭によってばらばらのイメージがありませんか?

 私が中高生の時、周りのクラスメイトの話を聞いていると、当たり前のように夜は2時まで起きていたりすると言う子がいました。

 そういう子に、なんでそんなに遅くまで起きているのかと聞いたことがあって、そうすると大抵親もそうしているからというような回答だった記憶があります。

 やっぱり親の生活習慣がこどもに与える影響が大きいってことですかね。

 

 睡眠に関しては特に夫が後悔していて、もっと睡眠時間を長くとって身長を伸ばしたかったとか、睡眠をとっていたほうがもっと脳に良かったかも、ということでした。

 

 睡眠が健康に与える影響というのは良く言われていますが、子供のころから睡眠時間を削る生活をしていると、最初からそんな生活だから大人になっても直せなくなってしまって、どんどん悪い生活リズムになってしまいそうだな~と思います。

 できれば子供のころから正しい生活リズムを身に付けさせたいですね。

 

後悔②をさせないために

親が正しい生活リズムで生活する

 夫の生活リズムが乱れていた一つの原因として、夫の親はかなりのブラック企業に勤めていたことも有ってかなり夜遅くまで起き、かなり短い睡眠時間で生活していたようです。

 最初にも書きましたが親の生活リズムを見て子供が育つことを考えると、まずは親の生活リズムから正しくする必要があります。

 

 今を振り返ってみると、私も夫もかなり労働時間が長めの企業で働いていることも有って、ちょっと心配になっています。

 労働時間が長すぎて自分の健康のためにならないということだけでなく、子育てのためにももう少しいい条件で働けるところがあっても良いんじゃないかなと思ったり、、、転職を頑張りましょう。

 

自律神経を整える生活をする

 親自身の寝る時間や起きる時間を正しく保つことも大事ですが、単純に子供が正しい時間に眠くなるように仕向けるために、自律神経を整える生活をするのも重要だと思います。

 

 例えば朝はカーテンを開けて日を浴びるとか、適度に運動をするとか、寝る時間から逆算してご飯とお風呂の時間を決めるとか、正しい食生活をするとか、夜中に明るいものを見すぎないとかです。

 そこまで難しくないものの集まりだとは思いますが、現代的な生活をしていると割と見失いそうになってしまいます。

 試しに最近は夜に眠くなるために、夜中に向けてどんどん部屋の照明を暗めに設定する、ということをやってみていますが、意外と効果てきめんで眠くなっておすすめです。

 

後悔③もっと興味を持てる勉強をすればよかった

私の後悔:大学の専攻はなんとなくで決めてしまった

 なんとなく、というか募集人数が多いから、倍率が低かったから入りやすそうだからという理由で決めちゃってました。

 そういう決め方をするくらい、あんまり特別興味を持てる分野が無かったんですよね。

 

後悔③をさせないために

将来の話をしてそこから目の前に落とし込む

 私の後悔を振り返ると、多分将来の夢として具体的に描いているものが無くて、特に職業とか技術とかの情報にも疎かったからどういうことを勉強すればどういうことができるのか、というつながりのイメージが無かったんですよね。

 

 例えば、宇宙飛行士になりたいとかいう夢があれば大学でこれを学べばよいとか、そういうつながりがあると勉強のモチベーションが生まれるのかもしれません。

 ただし、じゃあ宇宙飛行士って何をしてるの?何が良いの?どういうロマンがあるのか等、そもそもそれらを知るきっかけが無ければモチベーションは生まれないんじゃないでしょうか。

 

 だから対策としてはまずは上の方で書いたようなきっかけ作りから始めて、何か興味を持てること、将来やりたいことを見つけてから、それに至るまではじゃあ今何を勉強したらいいか?を話し合ってみるというのが良いのかもしれませんね。 

 

まとめ

 将来もしこどもを育てることになったら自分がしていた後悔はしたくない、というのはどこの親もそう思うと思います。でも実際はやってみないとわからないことがあって、私が書いているのも実践を知らない机上の考えかもしれません。

 でも、実際に始めてからはこんな方針を考えたりすることもできないと思うので、こんな自分の考えみたいなのをまとめる時間も良いなあと思いました。では。

 

結婚して良かったこと4選

 こんにちは。

 

 結婚生活を始めて3ヶ月、落ち着いてきた頃なのでここで、結婚生活を始めてよかったことを自分なりにまとめてみようと思います。

 私はこの晩婚化している時代の中、なんだかんだで25歳で結婚して割と早い方かな?というところの新婚女性ですが、正直な結論としては結婚して良かったことしかないな~というところです。

 主に個人の感想ですが、私は結婚生活で幸せになれています。結婚を迷っている人の背を押せたら幸いです。

 

 

良かったこと①生活リズムが整う

 まずは日々の生活リズムが整うことです。

 私は結構一人暮らし中はぐうたらとしてしまうタイプでした。

・遅い時間にカップ麺食べちゃう

・お風呂に入るのがめんどくさくて夜更かし

・朝もぐうたらしてしまって朝ご飯を抜く …etc

 当てはまるという方も結構いるんじゃないでしょうか。。

 

 そんな一人暮らしから二人での結婚生活にシフトすると、例えば一人じゃないから二人ともおなかがすく時間帯には計画的にご飯の準備をしようとか、自分が夜更かしすると相手にも迷惑がかかるのもあるし、お互いの健康のためにも早く寝ちゃおうとか

 相手への思いやりが相まって、生活リズムはかなりいい方に整いました。

 

良かったこと②まとめ買いも消費しきれる

 冷凍食品とか、洗剤とか、まとめ買いをすると安いものがあっても、一人暮らしをしている中ではむしろ消費しきれないから無駄に場所を取ったり、あまりお得感がありませんでした。

 でも二人暮らしだと消耗品は順調に消費されるので、(実際にお得になっているかは置いといても)なんとなくお得感があります。

 

良かったこと③思い切って高い家電を買える

 ↓の記事でも紹介しましたが、私の家では家事については時短家電を導入して負担を軽くしています。

 

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 一人暮らしをしている時は、ほんとは食洗機があると便利なんだけど~とか思いつつも、一人暮らしの生活の中に取り入れるには費用対効果があるかなあと心配したり、そもそも自分のためだけに買うとなると調べるのもちょっと面倒だったり、、、

 という色々な理由が出てきて購入に踏み切れないですが、二人暮らしの場合だと自分だけでなくお互いの二人分の時間を節約できると思うとかなり費用対効果があるのでは?と思えて、よし買おう!と踏ん切りがつきます。

 

 ちなみに個人的には乾燥機能付き食洗機・洗濯乾燥機・ルンバは揃えておくとめちゃくちゃ便利で一推しです。

 

良かったこと④趣味・特技をシェアできる

 違うバックグラウンドを持つ二人が生活を始めるということで、お互いの経験や趣味・特技をシェアすることができます。これによりそのままだと自分が触れられなかった世界に触れたりできます。

 例えば、夫は政治関係を良く知っていて私に教えてくれます。私は英語がそこそこできて、夫に勉強方法を教えたりしています。

 

 他にも、最近メリットを感じているのは読書の趣味がシェアできることです。

 具体的には家にKindleを二つ常備しています。二人で作っているクレジットカードの家族カードを使って、お互いが欲しいと思った本を事前に相談してAmazonで各自買って、各自のKindleでダウンロードして読んでいます。

 

 さらにはたまに図書館に行って本を借りて、各自がそれぞれに本を借り、読み終わればお互いの本を交換して読んでいます。

 

 そうするといつも自分が選ぶ本だけを読むより、もっと幅広い分野の本を読むことになります。新たな視野を広げられることになりおすすめです。

 

まとめ

 私の結婚生活の場合は、今のところ自分でいいと思える生活習慣で過ごせて、いろいろなシェアのメリットも享受できて、全く困ったことが起こっていません。

 逆に、もし生活リズムが全く合わない人と結婚するとしんどかったかも?と思います。

 結婚生活に一番求めるものは人によって異なると思いますが、皆が合致する人と結婚出来たら良いのになーと思いました。では。

最終面接でも落ちるときは落ちる

 こんにちは。

 

 最近夫が最終面接を受けました。一次の人事面接、二次の配属部門の上司との面接、ときての最後の最終面接で、現場の二次面接が通ったんだからほぼほぼ大丈夫だろうと眺めていましたが、あっさり落ちてました。

 

 最終面接でもWEB面接で、私もそのタイミングで在宅勤務だったこともあって面接の様子を見ていたのでそこからなんで最終面接でも落ちたのか、ということをまとめてみようと思います。

 

 とはいえ私は人事採用の知見はないので、ほぼほぼただの主観です。

 

 

志望動機は筋が通っているか?

 志望動機は一次面接から最後の面接まで毎回必ず聞かれる大事な項目です。

 理系の技術者として就く仕事上では論理的思考力が必ず必要となりますが、志望動機一つをとっても、筋が通っているか・論理的に構成された理由になっているかが大事になります。

 

 内容としてはまず「~だからです」という端的な理由があって、それに対して「なぜ?」と聞かれたときに答える理由につながりがあるかが重要です。

 実体験・知識→自分の感じたこと→~したい→御社を志望という流れで組み立てるのが一般的だと思いますが、そのつながりが本当につながっているか?ということです。

 

 自分の中ではつながっているつもりでも、最後の志望動機から「なぜ?」とさかのぼって考えると、その実体験のエピソードから志望動機につながって無くない?と気づくかもしれません。

 

やりたいことと転職先の業務につながりがあるか?

 志望動機が組み立てられて、確かにあなたの実体験や考えからするとこの会社を受ける理由は筋が通ってますね、となったとして

 一次・二次まではそれでよいのかもしれませんが、最終面接では今後のビジョンも大事になります。

 

 つまり、その会社で働いて・その職種で・その製品に携わることで本当にあなたのやりたい(と志望動機で言っている)ことが達成できますか、というところまで筋が通っているかも大事になります。

 

 ここでは今後のビジョンが論理的につながっているかどうかも大事ですが、そもそもつながっていない・ビジョンにつながることがこの会社でできるかというと怪しい、という場合は今後長く働いてくれるかどうか、という点でもマイナスのイメージを持たれてしまうかもしれません。

 

まとめ

 正直、面接を横から見ていて、緊張しているのかめちゃくちゃ論理的じゃない・頓珍漢なことを言っているなということは思っていて、当日からこれは落ちたね?と二人で言っていたのであまりショックではなかったです。

 論理が通っているかどうかということよりも、当日に緊張しすぎず落ち着いて用意してきた理由を述べられるかどうか、ということが一番大事かもしれませんね。

 

上司への360度評価ってどれほど効果があるんだろうか

 こんにちは。

 

 最近の社会の風潮なのか、上司が部下を評価するだけでなく、部下や同僚が評価する360度評価というのが自分の会社でも実施されています。

 ご参考↓

www.recruit-ms.co.jp

 

 これはリーダーに必要そうな各項目についてどれだけその対象者(上司)が満たしているかをアンケートみたいに答えるもので、フリーコメントもできたりします。

 

 私がこれについてちょっとどうなのかな?と思うのが、「評価対象者が自分の上司とは限らない」ということです。

 

 どこの会社でもそうなのかはわかりませんが、私の会社では大きなくくりで同じ部署の上司ポジションに当たる人がランダムに評価対象者に選ばれるようで、実際全く交流の無い別のチームの上司にあたる可能性があります。。

 

 これ、自己評価と他社評価がどれだけ離れているのかみたいなことを把握するのに用いられるらしいんですが、

 自分の部下じゃない人に評価されるの、単純にかわいそうじゃないですか?

 数人に評価されるうちの何人かが自分の直属の部下じゃない人だったら、その人の他者評価ってあんまり信頼性の無いデータで薄まってしまうのではないかなと思います。

 

 上司のマネージメントの規模にもよると思います。何十もの上司であればランダムに評価者の部下を選んだとしても、その上司の部下が評価者に当たる可能性は高いでしょう。

 でも数人のチームを率いている規模の上司であれば、そもそも直接その上司の下にいる部下に評価者が回ってくる確率って低くなりますよね。

 

 だから、どうせなら一気に全員から上司ポジションの人を評価させるとか、ランダムに指名していると言いつつその人の直属の部下に評価者を回すだとか、精度の高い評価結果のためにはそのような工夫が必須のように思われます。

 

 とは言いつつも、上司が部下から評価されるって状況ってなかなか貴重ですよね。役職がつくほど周りからのフィードバックって無くなっていくだろうし。

 

 ところで前々から疑問だったんですが、なんで(特に日本企業では)年数が経つにしたがって順調に昇格させたりするのに、よっぽどのことが無い限りは降格をさせないんでしょうか。

 

 この辺りも日本の大学のシステムに似ているように思います。頑張って一定のラインを超えて昇格する(合格・入学する)けど、昇格してからは出来不出来に関係なくその役職を維持できる(大学だと難なく卒業しちゃうみたいな)、ということです。

 

 昔から言われているというピーターの法則では、人は皆昇格していく中でどこかのタイミングで無能になる(前のポジションでは有能だったとしても、例えば課長としては無能など)ということがあります。

 ↓読書感想文で紹介している本でも言われています。ご参考

techtechbafl.hatenadiary.jp

 

 そう思うと、例えば昔は有能だったのに昇格したとたん無能になってそのまま無能状態が続いている人とかがいれば、その人を降格しちゃってポストを開けて他の芽がありそうな人を昇格させるとかってできないのかな?って思います。

 

 で、そのためにその上司が無能かどうかを評価するのに360度評価が使われると良いのかもしれませんね。

 

 私の勝手な意見なので実現可能かはわかりませんが。では。