みみみ@読書好き理系社会人の日記

しがないコロナ世代の会社員の日常です。転職経験あり。

会社への退職の伝え方

 こんにちは。

 

 私と夫とでほぼ同タイミングで転職をすることになり、それぞれの職場で退職の意思を伝えてきました。

 現職への退職意思の伝え方って色々なパターンがあるかもしれませんが、今回の私と夫との経験を書こうと思います。

 

 

会社員の後ろ姿と丸の内ビル群の写真

 

私の伝え方:夫についていきます

 夫が転職して転居するので私も転職することにしました。。。。とお伝えすると基本的に上司もじゃあ仕方ないよね、ということですんなり辞められます。だってそれなら仕方ないもん。

 実際のところは私も夫も転職活動をしていて、私の方が早く決まって夫を待っていたくらいなんですが、会社に伝えるときは夫の転職を理由にした方が早く済むかもしれません。

 もちろん会社側へ私は自分の意志でこんな会社から転職してやるんだぞというのを強くアピールしたい場合は、転職するので辞めます!と言っちゃっても良いと思いますが、人によっては退職を引き留められたりする場合もあるようなので、割り切って夫のせいにしちゃった方が後腐れが無いです。

 

夫の伝え方:会社を辞める理由をマインドマップにまとめて提出

 夫の場合は、自分の意志で様々な理由により転職をしますというのをマインドマップにまとめて上司に提出していました。

 ここでいう様々な理由とは、元々あった会社への不満、業界への不満、妻の転職志向などです。それらも細分化していて、例えば「今の会社ではこれができなくて自分がこれがしたい」「妻が○○エリアへの転居を希望している」「この業界に先々の不安がある」などです。

 

 理由がかなり詳細にまとめられていたので、上司もそれで納得したらしく、上司と同列のマネージャー内でも共有されて今後の参考にされるとのことでした。

 夫の職場の場合は、夫以外にも転職して出ていく人が相次いでいるという状態だったので、上司たちも対策を検討していたところに詳細な転職理由がぶつけられて参考になると受け入れられたのかもしれません。

 

まとめ

 人によっていろいろなパターンがあるとは思いますが、現職への退職意思の伝え方を間違えて変に引き留められてしまうと、そのあとの転職先への入社の遅れなどに影響してしまい転職先への迷惑になってしまう可能性もあります。

 なので個人的な意見としては、多少自分の意志は隠してでもあっさりと客観的に見て仕方ないような理由をつけて上司に言ってしまうのが良いのかなと思いました。