〆切を守ることと他人の時間を守ること
こんにちは。
今日も今日とて修士論文と格闘中です。
今日の日記は、〆切を守ることは他人の時間(スケジュール)を守ることという話で書きます。
私の研究室では、といっても他の研究室でも同様だと思うんですが、修士論文は完成するまでに数回指導教員にチェックしてもらい、ちょこちょこ推敲を重ねたうえで完成させます。
私の研究室ではその指導教員によるチェック用の原稿の提出〆切が決まっていて、直近だと先週の火曜日が第1版の〆切でした。
私はかなり〆切を守りたいタイプなので前日に完成させて締め切り日の朝1番に提出したのですが、研究室の同期はその締め切り日に提出しないどころか、その日中に終わらせることもできず、さらに締め切り日を先週の金曜日にまで伸ばすという醜態をさらすこととなりました。ひどいですね。
ちなみに先週の金曜日の日中にも完成させることもできず、翌朝先生が学校に来る用事があったので、じゃあいいやと、金曜日の夜にやっと印刷して先生の机に置くという体たらく。
書いていて少しいらいらしてきました(笑)。
その研究室の同期の問題はざっくりいって2つあります。
まず1つは〆切を守れなかったことです。
そもそも、締め切り日が決まったのは今から1ヶ月以上前、12月に入ったあたりのことでした。そのころからゴリゴリやっていたら普通に間に合うはずですね。年末年始休みもありましたしね。
振り返っても彼は12月時点ではなめきっていて、全く作業を進めていませんでした。
計画性がなさすぎるんですね。
もう1つの問題は先生のスケジュールを狂わせていることです。
私たちの修論原稿の締め切り日が確定しているということは、先生の中ではその日から原稿を見て、水曜か木曜くらいまでチェックして、金曜日には別のことができるかな、というようにスケジュールを立てているんですね。
なんなら、この時期ですから、4回生たちが卒論や卒論の発表をつくったりその要旨をつくったりして先生に相談することも先生のスケジュールに組み込まれています。
それにも関わらず、私の同期は、自分自身の計画力の無さにより間に合わせることができず、間に合わせるような努力もせず、あまつさえ締め切り日を延長した先の金曜日にすら間に合わせる努力もしなかった。どうしようもないですね。
それらは結局自分がすることが自分にしか影響しないと考えている、独りよがりな姿勢が問題ですね。
少なくとも先生のスケジュールのことも考慮していれば、もう少し早く終わらせるなり、最低でも金曜日には提出を終えるべきなのに。
締め切り日も守れないような人間がこの4月から社会人になるということがとても心配です。ただの愚痴日記でした。では。