映画「記憶にございません!」をみました
こんにちは。
この前の三連休、ごろごろ過ごしてたらなんだか外に出たくなって、気になってた映画「記憶にございません!」をレイトショーで観てきました!
実は最近、Netflixからメールで「〇〇(昔映画館で観た映画)が追加されました」という連絡が来たのをみて、あぁ~やっぱりしばらく待ったらNetflixでみれるようになるし、今観に行かなくてもいいのかな~とか思ったこともありました。
でも今回やっぱり映画館で見ると、(特にこの作品では)、観客みんなで同じところで笑ったりくすくすしたりと、同じスクリーンを見ている観客皆で一緒になって楽しんでいるという感覚があって、映画館だからこさの良さを少し感じました。
やっぱり映画館で観る映画は良い。。。
さて今回観た映画「記憶にございません!」のレビューをつらつらと書いていこうと思います。
- 「記憶にございません!」の監督は三谷幸喜さん
- 「記憶にございません!」のあらすじ
- 「記憶にございません!」の個人的みどころ①吉田羊さんがかわいい
- 「記憶にございません!」の個人的みどころ②草刈正雄さんがはまり役すぎる
- 「記憶にございません!」の個人的みどころ③周囲の態度の変化
- まとめ
「記憶にございません!」の監督は三谷幸喜さん
ご存じの通り監督は三谷幸喜さんです。かなり有名な監督さんで、特にコメディ要素の強い作品を多く世に出されていますね。多分そんなに映画を観ない人でも名前を聞いたことがあったりするような人ではないかと思います。
私は今まで三谷幸喜さんの作品では「THE有頂天ホテル」「ザ・マジックアワー」「ステキな金縛り」を観ました。どれもとても好きな作品だったので、今回の映画も楽しみにして観に行ったのですが、やはり大正解でした!
政界が舞台で、一見お堅い目なのかな?と思えるかもしれませんが、序盤のタイトルコールから音楽がコメディのそれで安心します。
あらゆるところに遊び心、くすくすっとなる要素が散りばめられており、映画を観ている間(約2時間)、飽きずにずっと見入ることができました。
「記憶にございません!」のあらすじ
国民とのトラブルで起こった事故から記憶を失ってしまった内閣総理大臣(中井貴一さん)が主人公。2.3%という異常に低い内閣支持率をたたき出してしまうほど元々はかなり無能なひどい総理であり、家族やSPや秘書からも嫌われていました。
記憶を失い、ピュアで腰の低い全くの別人のようになった総理はその内閣にどう立ち向かうのか、、、!的なストーリーでした。
「記憶にございません!」の個人的みどころ①吉田羊さんがかわいい
いやほんとにかわいいです。仕事の顔と女の顔の変化の演技がうますぎる。素敵。そしてとてもセクシー。
「記憶にございません!」の個人的みどころ②草刈正雄さんがはまり役すぎる
政界が舞台と言えば、最近ドラマ「民王」も一気見したんですが、草刈正雄さん、嫌みな政治家の役が似合いすぎる。シーンによっては「え?これ民王じゃん」みたいな雰囲気かぶり感。でもアメリカ大統領が来たシーンの英語そんなにしゃべれないところはめちゃくちゃかわいいです。
「記憶にございません!」の個人的みどころ③周囲の態度の変化
主人公の総理は記憶を失うことによって、前よりもかなり好意的な人物になりました。元々は秘書に「ありがとう」と言ったこともないような横暴な人物だったので、記憶を失った当初もかなり周りからの当たりが厳しいです。
それが、生まれ変わった総理の思いやりのある行動により、周囲の人々の態度がどんどんと協力的に変化していきます。
同じ人間でも態度が変われば周りの人の反応は変わり、好意的な人物には周囲が助けの手を差し伸べるということですね。周囲の人は自分(の態度)を写す鏡だとよく言われますが、今回のストレートな内容の映画を受けて少し思うことがありました。
まとめ
個人的に大好きな映画です!
映画が映画館で観れるのって2~3か月のことなんですよね。特に映画館で観ることを勧めるわけではないですが、私は映画館で観るのが好きです。
次は人間失格が気になるな。
では。