みみみの日記

しがないコロナ世代に入社した会社員の日常です。

小栗旬さん主演「人間失格」の映画をみました。ひどかった。

 こんにちは。

 この前、ポスターが素敵だったので何となく気になっていた小栗旬さん主演の人間失格の映画をみてきました。

 

 端的に言うと映画代を払ったのを後悔するレベルでひどい作品でした。※あくまで個人の感想

 こんなことを言うと蜷川実花さんのファンから「センスがない」等言われそうですが、いやあの映画は本当にひどかったです。ポスターが良かっただけに、ポスターにつられてしまったのが本当に残念。開始数分で「あれ?なんか思ってた雰囲気と違うな」って思いましたし、前半は特に暇すぎてあくびが止まりませんでした。

 

 普段はみてよかった作品のことしかブログで書かないのですが、久しぶりにあまりにひどい作品をみたので記録しようと思います。

 

 

ひどいポイント①映像と音楽とのミスマッチ

 これ、映画を観た人ならわかると思いますが、本当に映像とBGMが合っていませんでした。むしろ合っているシーンが存在していたかも怪しいくらいです。

 映画のレビューにもたまに、そのミスマッチを「芸術的」とたたえるようなコメントが見られましたが、あえて合わさないのが芸術とかいうなら、私にはそんな芸術は理解できなくて良いですし、大衆が観るような映画にするのはやめて、自分と理解者のためだけの映像作品にした方が良いと思います。

 

 ちなみに、驚くほどミスマッチだったというだけで、映像だけと音楽だけならそれぞれ良かったと思います。

 エンディングも突然のスカパラでしたが、スカパラ自体は良かったです。もちろん、それまでの映画の雰囲気とは全く合っていませんが。

 

ひどいポイント②突然の大音量

 これはひどいポイント①にも重なるところではありますが、それなりに大事なシーンで、意味のない映像がクローズアップされ、やたらと不必要な大音量になる部分があります。

 私はこのシーン早く終わらないかなとばかり思っていました。映像的な演出にも音量にも意味が感じられませんでしたし、大きい音に敏感な人には毒だと思います。

 

ひどいポイント③豪華俳優陣が悉く使い捨て

  藤原竜也さんとか千葉雄大さんとか瀬戸康史さんとか。ポスターに名前載っていて、確かに少しだけ出てくるけれど、特に誰の役なのかもわからないうちに登場シーンが終わってしまうような使われ方でした。

 あんなに豪華俳優陣を無駄にする映画を初めて観ました。。。

 あと、個人的に推しの俳優さんの高良健吾さんがほんとにちょい役でしか出なかったのが少し残念でした。これは役的に仕方がないけれど。

 

ひどいポイント④ただただ全体的にださい

 これに関しては本当に個人の感想ですが、最初にタイトルが出てくるところの小栗旬さんが水に沈んでいるようなシーンの映像がださい。微妙な体勢の小栗旬さんが全身映っているのがなんかださい。

 あと人間失格を執筆しているシーンでの、部屋全体が崩壊していくシーンがださい。意味がわからない。

 

ひどいポイント⑤説明が少ない

 基本的に説明が少ないと感じました。登場人物が誰なのかわからないし、追々説明されていくのかなと思っても、わからないまま登場シーンが終わることが多い。

 小説に関しても、何を書いている途中なのかもわからない。

 

まとめ

 太宰治の心の葛藤や女性たちの心中などがもっとわかるような映画かとおもいましたが、これは太宰治人間失格の名を借りた自己満足映像作品(アート)に感じました。

 映画なのかな、これ。