みみみ@読書好き理系社会人の日記

しがないコロナ世代の会社員の日常です。転職経験あり。

最終面接でも落ちるときは落ちる

 こんにちは。

 

 最近夫が最終面接を受けました。一次の人事面接、二次の配属部門の上司との面接、ときての最後の最終面接で、現場の二次面接が通ったんだからほぼほぼ大丈夫だろうと眺めていましたが、あっさり落ちてました。

 

 最終面接でもWEB面接で、私もそのタイミングで在宅勤務だったこともあって面接の様子を見ていたのでそこからなんで最終面接でも落ちたのか、ということをまとめてみようと思います。

 

 とはいえ私は人事採用の知見はないので、ほぼほぼただの主観です。

 

 

志望動機は筋が通っているか?

 志望動機は一次面接から最後の面接まで毎回必ず聞かれる大事な項目です。

 理系の技術者として就く仕事上では論理的思考力が必ず必要となりますが、志望動機一つをとっても、筋が通っているか・論理的に構成された理由になっているかが大事になります。

 

 内容としてはまず「~だからです」という端的な理由があって、それに対して「なぜ?」と聞かれたときに答える理由につながりがあるかが重要です。

 実体験・知識→自分の感じたこと→~したい→御社を志望という流れで組み立てるのが一般的だと思いますが、そのつながりが本当につながっているか?ということです。

 

 自分の中ではつながっているつもりでも、最後の志望動機から「なぜ?」とさかのぼって考えると、その実体験のエピソードから志望動機につながって無くない?と気づくかもしれません。

 

やりたいことと転職先の業務につながりがあるか?

 志望動機が組み立てられて、確かにあなたの実体験や考えからするとこの会社を受ける理由は筋が通ってますね、となったとして

 一次・二次まではそれでよいのかもしれませんが、最終面接では今後のビジョンも大事になります。

 

 つまり、その会社で働いて・その職種で・その製品に携わることで本当にあなたのやりたい(と志望動機で言っている)ことが達成できますか、というところまで筋が通っているかも大事になります。

 

 ここでは今後のビジョンが論理的につながっているかどうかも大事ですが、そもそもつながっていない・ビジョンにつながることがこの会社でできるかというと怪しい、という場合は今後長く働いてくれるかどうか、という点でもマイナスのイメージを持たれてしまうかもしれません。

 

まとめ

 正直、面接を横から見ていて、緊張しているのかめちゃくちゃ論理的じゃない・頓珍漢なことを言っているなということは思っていて、当日からこれは落ちたね?と二人で言っていたのであまりショックではなかったです。

 論理が通っているかどうかということよりも、当日に緊張しすぎず落ち着いて用意してきた理由を述べられるかどうか、ということが一番大事かもしれませんね。