パワポ初心者のデザイン初級編
こんにちは。
この前新入社員研修の一環として、パワーポイントでプレゼンをする機会がありました。
元々プレゼンがあまり得意ではなかったのですが、いろいろパワポのデザインのテクニックなどを調べてみて、自分なりに取り入れられそうなものをやってみたスライドで発表するとそれなりに褒められたので、今日は初心者でも使いやすいパワポテクニックについて共有します。
簡単なイメージ絵でわかりやすく…「アイコンの挿入」
これは聞いたところによるとOffice2016以降やOffice365じゃないと使えないのかもしれないですが。。。
パワポの画面で、「挿入」の、図形の挿入に「アイコンの挿入」があり、簡単なイメージ絵を挿入することができます。ちなみにオンラインじゃないと使えません。
使い方としては、「アイコン:頭から吹き出し(豆電球)」+「テキスト:『ひらめき』」とか、「アイコン:握手」+「テキスト:『周りの人との協力』」とか、
主張したいこと(テキスト)の横にそれを示すアイコンをつけておけば、視覚的にかなりわかりやすくなります。
いきなりパワポ作って、ってなると文字だけのパワポになりがちなんですけど、文を読ませるよりもアイコンを付けて視覚に訴えるほうが相手にわかりやすいかなーと思います。
1.2.3.の段落番号を〇で囲む
これはこんな感じですね。普通に1.2.3.の段落番号だけよりも見やすくないですか?なんとなく。
そして、まず最初に朝ご飯について説明します。。みたいな感じだと
こんな感じ。
普通、「最初にこれを説明します、」っていうときって他のコンテンツの字を薄くするだけだと思うんですけど、番号の後ろの〇の色も薄くすることによってなんとなく見やすくなる気がしますよね。個人の見解ですが。
1スライド1メッセージ
これは多分どこでもよく言われることですが、1スライドの中では1メッセージだけを伝えるようにしたほうがわかりやすいです。
同じ1スライドで3個くらいコンテンツを含んでいると、発表者が話している以外の部分も目に入っているので、興味が分散したり、どこの話をしているのかがわかりにくくなると思います。
リスト、フローチャート中の重要な部分のみ色を変える
リストとかフローチャートってほんとにどこが重要かわかりにくくなっちゃうと思うんですけど、これも重要な部分、主張したい部分のテキストの背景を変えるとかなりわかりやすくなるなーと思います。
パワポで使う色は基本3色以内で、文字の色以外にベースの色と、それと反対色を強調したい部分に付けると分かりやすくなります。
さらに、重要な部分の色をどのスライドでも同じにしておけば、新しいスライドが写ったときに、どこが重要な部分かも一目でわかります。
まとめ
今回共有したパワポの初心者テクニック、私はグループ内のプレゼンで使用したので割と自由度が高かったのですが、客先やオフィシャルなプレゼンだとかなり制限されてくると思います。
今後はデータの報告などでもわかりやすく説明できるようにもっと勉強していきたいなと思います。では。