みみみの日記

しがないコロナ世代に入社した会社員の日常です。

映画「勝手にふるえてろ」をみて

 こんにちは。

 

 実験の待ち時間と家に帰ってからのゆったりタイムにAmazon Prime Videoで映画「勝手にふるえてろ」をみました。

 小説が原作の映画で、私は数年前に原作の小説を読んでいました。あらすじはやんわりと覚えている程度でしたが、独特な雰囲気ながら結構好きだなという印象でした。

 映画を見終わって、映画も良い!!!ってなりました。好きな映画。

 

 ちょっとぶっとんだ妄想系女子のお話です。

 

 個人的な備忘録がてら感想を書いていこうと思います。

 

 

キャラ①ヤバい主人公

 主人公がほんとにヤバい。学生時代から多分ずっとコミュ障で妄想癖が染みついた女。ほんとに妄想がすごい。どうヤバいってもう映画みてくださいとしか言えない。

 

キャラ②さらっとしたイチ

 主人公の脳内にずっといて、常に思い出を呼び出されている元同級生。主人公の初恋の相手。

 ひょうひょうとした感じと思いきやちょっと闇を感じる、かといってもただのおとなしい男の子。中学時代もただのおとなしい男の子。中学生らしい中学生なだけ。

 

キャラ③なんかかわいそうな二

 経理の主人公にとって足し算もできないのかよというミス伝票を出してくるようなちょっと評価が低い営業の同期。ひょんなことから主人公のことが好きになって、いろいろとアタックする人。

 いや、主人公の二へのあたりは結構ほんとにひどいと思うんだけど、それでずっと待ってて?くれる二ってほんとめちゃくちゃいい奴。

 こいつ割と真人間では?って感じ。恋する相手だけ間違えている。

 後半はどんどんかっこよく見えてきて惚れた。

 

キャラ④どこにでもいそうな女らしい女、くるみ

  経理で主人公の同僚として働くくるみ。主人公の雑談や恋愛の相談相手。

 そういうつもりで描いているのかはわからないけど、飾りっ気のない主人公に対して女子力が高いような雰囲気が出ている。良くも悪くも女の子らしいと言われるタイプ。

 

 男の友情に比べて女の友情はもろいだとかいうけれども、そんなのは性別とかで分けられないくらい個人差はあると思う。

 今作の主人公はそもそも仕事とプライベートは分けたいとくるみに恋愛話の中で話しているわけで、そうなればくるみにプライベートな話をすることはやや矛盾するのではと思うし、友達のように自分の気持ちを汲んでほしいとか思うのは主人公の甘えだと思う。

 

見どころ①中盤の突然の歌

 え?急にミュージカル始まった?って思いつつもなぜか若干鳥肌が立った。不思議。

 

見どころ②周辺にいるだけの人たち

 登場人物は地味にいっぱいいるんだけど、たいていの人は主人公の行動範囲の中にただ存在しているだけの人。

 主人公はかかわる勇気がないというけれど、私でも、世間一般の人たちもきっと、自分の行動範囲の中にいる人たちのことを、顔は認識しているけれど、どんな人か、名前なんて知らないし、かかわることなんてしていない。冷たいとかじゃなく、ただの知らない人たち。話しかけようと思っても、話しかける大義名分がなければ急に話しかけることなんてできないよね。

 

 そう思うとナンパってすごいよね。繁華街とかじゃなく、ふつうのその辺で、声かけてくる人。すごい勇気あるよね、通りすがりの人にかかわりをもとうとするなんて。

 

まとめ

 結構好きな映画です。共感するとかじゃないけれど、でもリアルな描写にぞくぞくする。どういう人におすすめとかは特にないです。小説も良かったです。では。